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2024年 6月 27日 受験勉強において大事な3つのこと
みなさんこんにちは!担任助手一年の原西です!
今日は高1から東進に通ってきた私が、受験勉強を通して大切だと感じた三つのことを
まだ記憶が新しいうちにここで紹介させていただこうと思います!
低学年の方も受験生の方も、ぜひ一読して欲しいです!
それでは早速その三つを紹介して行こうと思います!
まず1つ目は、夢・志を持つことです。
東進に通っていれば耳にタコができるほど聞いてきているもしれませんが、
実際受験生として過ごしてみて私は夢や志の重要さを痛感しました。
もちろんそういったものが決まりきらずとも勉強に打ち込むことはできますが、
自分が今やっていることが将来に繋がっていると思えるか否かは、
大変なことも多い受験勉強においてとても大きな分かれ目になるのではないかと思います。
そしてこのことは、日々のモチベーションにも強く関係してきます。
低学年の生徒は、5月の志作文コンクールを通して自分の将来について真剣に考えたと思いますが、
ぜひ時間のあるうちに志望校や将来についてもっと詳しく調べたり、色々なことに興味を持って考えてみて欲しいなと思います!
きっとその時間は無駄になりません!
2つ目は周りへの感謝です。
これもよく聞く言葉かもしれませんが、受験は決して1人で乗りこえるものではありません。
私自身一緒に戦う友達や家族、そして二子玉川校の担任助手の方に沢山支えていただいたからこそ、
第一志望の合格を勝ち取る方ができました。
もちろん実際に勉強している主体は自分なので、
つい周囲の支えを当たり前だととらえてしまう瞬間もあると思いますが、
感謝の気持ちを持ち続けることで自然と精神的に余裕が生まれ前向きな気持ちにもなれるので
自分のためにも周りの人のためにも心がけてもらえたらと思います。
最後は「これは本番ではない」マインドです。
特にこれは受験生に向けてのメッセージになりますが、
6月になって過去問演習が本格的に始まり、夏休みには冠模試や共テ模試などを受ける機会も増え
これからは実践的な勉強が主になってくると思われます。
ここで注意してほしいのは、この心構えは演習後に意識するものだということです。
演習前は「模擬の試験」や貴重な過去問を受けるのですから、本番同様の緊張感や時間配分などの戦略をもって毎回臨んでほしいのですが、
実施後に関してはいい意味でも悪い意味でもそれは「本番ではない」ことを認識してほしいのです。
つまり私が言いたいのは
いい判定でも「これは本番ではない」のだから実際に受かる保証はないし、
悪い判定でも「これは本番ではない」のだからこれからの自分の頑張り次第で結果はどうとでもなる
=気を引き締めて演習後の復習や分析に注力するべきだ
ということなのです。
同じ時間をかけて同じ勉強をしても、そこからどれだけのものを得たかで各人の伸びは何倍にも異なってくるものです。
もちろんいい成績をとれた時は十二分に喜んでいただいて結構ですしそれもとても大事なのですが、
そのあとゆるんで勉強が疎かになっては元も子もないので
つねに「本番で」悔いなく全力を出しきるための準備を続けてほしいなと思います。
以上が、私が受験生時代に特に重要だと体感した三つのことです。
ほかにも皆さんにお伝えしたいことがいくつかあるので、また次のブログにでも載せられたらと思います。
最後にはなりますが、東進の担任助手はつねにみなさんの味方であり、一緒に戦う戦友でありたいと思っているので、
上の内容に関することでもそうでなくても是非たくさん質問したり声をかけてほしいなと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
担任助手一年 原西麻安沙