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2023年 10月 21日 残りの受験生生活を積分したら?
こんにちは〜
10月ももう終わりの方に差し掛かってきたわけですが、
4月に新学年に上がってから今日までの時間を、長く感じる人もいれば
あっという間だったと感じる人もそれぞれいると思います
そこで、皆さんは「ジャネーの法則」というものは知っているでしょうか?
19世紀の哲学者のポール・ジャネーが発案した法則だそうで、
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」
と主張する内容になっています。
yがxに反比例するグラフ(比例定数はなんでも)をイメージするとわかりやすく、
グラフをいろいろな範囲で積分することで、
いろいろな区間での体感する時間の量(長さ)が分かるということみたいですね(^^)
(私の言葉で説明してるので正確ではないです)
要は、
「生きてきた時間が長ければ長いほど一年の相対的な長さが短くなるから、
年をとっていくほど時間の流れは早く感じるよねー!」
ということです(詳しくは調べてください)
この考えに則っていけば、
人生を80年間と仮定した場合の心理的な折り返し地点はおよそ20歳だとされます(⁉️)
皆さんの人生も私の人生もほぼ半分が過ぎようとしているというのだから驚きますよね〜
これは必ずしも全員に当てはまる法則だとは限らないですが、
今までより一層1日1日を大切にしたいと思えるようにはなりますね♪
ずいぶん長くなってしまいましたが、、、
結局何が言いたいかと言うと、
受験生が過ごす時間にも同じことが言えるのではないのでしょうか!
高校1,2年生の時よりも受験直前の方がやることも充実している分、
時間の流れは早く感じると思います、しかし!
やってる気になってはいるけどよく考えると1日1日のパフォーマンスは落ちてしまってる、、
なんてことはイヤですよね泣
受験本番まで残された時間、終わってから
「あっという間過ぎて万全に準備しきれなかったな、、」
ということがないように、
自分が考えている以上に残された時間を少なく捉えてみるといいかもしれないです、!
担任助手一年 菊地