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2020年 1月 27日 苦手科目の克服法
こんにちは!古郡です!
先週、大学生活最後の期末試験を終えてきました。
もう大学に行くのは卒業式のみ。
今思えば、大学生活の4年間は高校の3年間よりもずいぶんあっという間だったなぁ、なんて思いながら歳を感じている古郡です。
さて、今日のテーマは苦手科目の克服法。
と言っても、先に言っておきますがラクして苦手が得意になる方法なんてありません。
ダイエットと同じです。(笑)
ただ、苦手科目というのは、苦手だからこそ苦手のままになってしまうのです。
ちょっとなに言ってるかわからないと言う声がたくさん聞こえる気がするので詳しくお話しします。
苦手科目がなぜ苦手なのか。
それは、きっと自分のわからない部分が多いからです。
当たり前ですね。
わからない部分が多いから、問題を見ても解けないし、わかる楽しさや点数が取れる喜びもない。
だから勉強したくない。勉強しない。
この悪循環が、ニガテを生み出しているのではありませんか?
もっと言えば、その繰り返しで自分が置いてかれたまま周りのレベル・テストのレベルが上がっていくからもはやちんぷんかんぷん、余計苦手ななっていくわけです。
そこで、一旦プライドを捨てましょう。
苦手な科目の中学生の頃の教科書、あるいは問題集からやり直してみてください。
このレベルまで下げると、たとえ苦手科目でも思い出しさえすれば大体解けるものが多いと思います。
そこから徐々にレベルを上げていく、自分が「わかる!問題もある程度解ける!」という感覚を持ちながらやることが大事です。
いきなり今周りがやっているようなレベルにいきなり取り組もうとしてもうんうん頭を悩ませた挙句に諦めてしまうのがオチです。
復習は基礎から、の真意はここにあります。
(と古郡は思っています)
ただ、これをのんびりやっているようではいつまでも今の範囲に追いつきませんね。
毎日、1時間でもいいから苦手科目に向き合う時間を作ること。
結局はこれに尽きると思います。
継続は力なり。
では!
担任助手4年 古郡啓太