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2021年 10月 14日 「リアルな受験の話」
本日のテーマは低学年生向けのリアルな受験の話です。文理問わず関係することなのでしっかり最後まで見ておいた方がいいと思います。
まず、僕が思うのは、
このブログを見た後にとる行動次第で本当に合格する大学のランクひとつ変わると言うことです。
というのも、受験生になってから勉強すれば良いやと思ってる人いませんか。
実際にこのような人たちがたくさんいます。
文系の人については分かりませんが、理系の人で今偏差値60に届いてない人。ほとんどの人が、3年生からでは間に合いません。自分の周りの人も実際そうでしたし、実際僕自身も全部の範囲を網羅していないまま受験に望んだと今では後悔しています。
例えば、高3の春から勉強を始めたとします。
まずそこで自分の中に足りないものがたくさん見えてきます。
それはあまりに多くて最初は整理しきれ無いと思います。
そして目標や計画を立てます。おそらく大抵の人がその計画を夏休みに全範囲の基礎を完璧にするというような内容で立てると思います。
夏休み前は意外にいけそうだと思うのですがいざ終盤になって共通テストの過去問を解くと、あれ、あんまり変わってないなんてことになりとても焦ります。
そして、夏に基礎の内容をやっていたためもっと難しいことやらなきゃと思い始めます。しかし基礎がなってないので応用をやってもあまり伸びません。
そのまま受験に行くとどうなるか。それはおそらく想像できると思います。
基礎がないと共通テストはもちろん解けませんし、普段の勉強の効率も落ちます。最悪の場合机の上に座ってただ何かを書いてる時間を過ごすことになります。そんな受験生を何人も見てきました。
しかしこの基礎を身につけることが
受験生になったら周りと比較したり、受験が迫ったりすると焦りでなかなか難しくなる!
だから本当に 3年生になる前、つまり今から基礎を定着させることが本当に大事になります。
逆にいうと今ならまだ間に合います!基礎はコツコツ積み重ねていくものです。確かにゴールはまだ見えにくいかもしれませんが、一つ一つやったこと、それは受験期必ず皆さんの力になります。
もう一度言います。この時期動き出すか出さないかで大学のランク一つ変わると思います。
例えばいつもの定期試験をただ数週間後覚えてればいいやの勉強ではなくて、
受験科目だけでも良いから、しっかりと理解して模試で出されても、受験で出されても答えられる。そのレベルまでやってみるだけでも違うと思います。
さぁ周りの人は今から動き出しますよ。
君はあと半年どう過ごしますか?
担任助手2年魚川