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2022年 10月 19日 こんな授業もあるんです!👀
こんにちは!
担任助手1年の北林と申します!
突然ですが、みなさんは大学の授業の仕組みについてどれくらい知っていますか?
ちなみに私は大学生になるまでほとんどと言っていいほど何も知りませんでした💦
みなさんが少しでも大学の生活をイメージしやすいように、まず授業の制度について簡単に説明したいと思います。
授業の種類は主に3つのパターンに分けられます(私の大学の話なので、一部違う大学もあるかもしれません!)
➀必修・・・学部生が絶対に受けないといけない授業
②選択必修・・・いくつかの選択肢から必要な個数だけ自分で選んでとる授業
③自由選択(一般教養)・・・自由に選んでとれる授業
同じ大学でも、学部によって必修の数が違かったりします!
多くの大学では、1年が春学期と秋学期の2つに分けられていて、夏休みが終わって秋学期になると新しく授業の時間割を組む必要があります。
大学のイメージは少し掴めたでしょうか、、、?
さて、ここからが本題です!!!
今日は大学で面白いと感じた授業について紹介します!
私は、秋学期から「21世紀の実学」という授業を受けています。
上で説明したなかでいうと、③の自由に選べる授業にあたります。
この授業は毎回講師が変わる形式(オムニバス形式などとよばれます)で、
起業した方、国連の方、漫画家の方など、様々な方面で活躍している講師の方のお話を聴くことができます。
講師の方のプライバシーの関係で内容は紹介できないのですが、授業を受けて私が感じたことを2つ書きたいと思います。
1つは、「職業」というのは本当に数えきれないものだということ。
「医者」「料理人」「銀行員」などのように言葉にできるものもありますが、ジャンルに分けることのできない仕事もたくさん世の中に存在していて、その一つ一つがすべて、誰かを助けたり誰かの幸せを増やしたりしている、そんなことを実感させられました。
みなさんは何か「やりたい」と思ったり、「変えたい」と思ったりしたことはありますか?
最初は思いつきでも、何気ない日常のなかで感じたそれらには、自分の将来の道につながる可能性が秘められています。
将来の夢、職業、仕事、などというように大げさに考えなくても、自分でやりたいと思ったことを形にし、それが誰かの助けになれば、それは一つの職業と言えるんじゃないかと思います。
なのでみなさんには、まず日々の思いつきを意識してみることを大事にしてほしいです。
そしてもう1つ感じたことは、ビジネスの難しさです。
講師の方は、社会に貢献する志を持ちながら、同時にそれをビジネスとして成り立たせるということも常に考えている方が多かったです。
たしかに、慈善活動だけでは社会が回らないですよね、、、
どこに需要を見出してどのように供給とマッチさせていくかを考えることも、その仕事を持続させるためには重要であるということを学びました。
以上、授業の紹介でした!!!
大学には本当に多くの学びの場があります。
コミュニティ一つとっても、高校までと比べると多様性に満ち溢れていて、人と話すだけでも日々勉強になることばかりです。
そんな大学生活を楽しみに、みなさんにはぜひ、今しかできないことを全力で頑張ってほしいです!
担任助手一年 北林