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2023年 3月 21日 どれくらい「敵のこと」知っていますか?
こんにちは!
春休みも残り2週間弱になりましたね。
12時間勉強、できてますか?
緩みすぎないように、受験前最後の春休みを有効活用しましょう!
以前は「なぜ春休みに15時間勉強しなければいけないのか」について、
一般論も交えつつ、詳細まで話しましたね。
今回は実際に15時間勉強していく中で「何をやるべきなのか」について話していきます!
大前提として新高3生・高2生ともに、今やるべきことは受講と高速基礎マスターの5冠に向けた学習ですよね。
もちろん引き続きいずれの2つを主軸に学習を進めていきましょう!
とはいえ、もう大学受験までのカウントダウンは始まっています。
大学入学共通テストまで残り298日、私立大学入試が本格的に始まる2月1日まで残り317日、国公立大入試まで残り341日と着々と近づいています。
個人的には共通テストまで残り300日を切っていることに衝撃を受けています、、、
このように、それぞれの入試本番までの日数を書きましたが、ここから2点伝えておきたいことがあります!
①思っているよりも時間がない
例年、受験が終わった生徒の口から出る言葉として「同日模試から本番までの1年間、あまりにも早すぎた」「『1年もある!』と思っていたけど、1年しかなかった…」という言葉です。
経験者から出る本音ほど貴重なものはありませんし、実際にこう感じていた、ということになります。
「思い立ったが吉日」です。少しでも弛んでいた自覚があるなら、今すぐ切り替えよう!
②自分が戦う敵を知り尽くそう
これまで共通テスト型の模試や記述模試しか受けたことがないと思いますが、大学受験は同じような傾向ばかり出てくるわけではありません。
もっといえば、同じ大学でも学部ごとに出題傾向が全く異なっていたり、逆に似通っている場合もあります。
つまり、私大・国公立志望どちらも「どのような問題が出てくるのか」、試験本番まで1年を切った今のうちに知るべきです。
もちろん、解ける必要はありません。
解いていく中で、自分が到達しなければいけないレベルや現状の自分との差、試験時間・時間配分、問題を解くペースなど、多くのことを知れます。
そこで!
二子玉川校では3月22日〜3月30日の間にそれぞれの大学ランク帯を対象とした「過去問演習会」を実施します!
毎年この時期に新学年生向けに当イベントを実施していますが、全員「最初は嫌だったけど、ためになった!」と答えています!
ぜひこの機会に自分の志望校の過去問を解いてみませんか?
積極的に参加しましょう!
担任助手2年 岩田