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2023年 3月 4日 なぜ3月は毎日10〜12時間勉強しなければいけないのか?
こんにちは!
寒い冬も明けて春先の気候になりつつありますね🌸
気候の変化に伴い、花粉も飛んできています🤧
くれぐれも体調には気をつけましょう!
さて、3月になり一部の後期試験を除き大学入試も終わりを迎えつつあります。
今年の受験生も、多くの難関大・有名大の合格を勝ち取ってきました!!!
本当におめでとうございます🎉
喜びも束の間、早いものですでに来年の受験まで10ヶ月近くとなりました。
10ヶ月というのは少し先のことですが、直近の話で言えば大体の高校はもうすぐ春休み期間に入ると思います。
突然ですが、新高3生・新高2生の皆さん、春休みの学習計画立っていますか?
というのも、難関大/有名だいに合格してきた生徒の共通事項として挙げられるのが、
『先のことを見据える力』
これが非常に長けていると言えます。
今回のテーマは「春休みを将来の貯蓄のために有効活用しよう!」になります。
まず題名に「なぜ3月は毎日10〜12時間勉強しなければいけないのか?」とありますが、なぜか考えたことありますか?
色々ありますが、大きく分類して2つあり、それぞれ強く関連していると言えます!
①主要科目の完成&副科目の演習開始
よく学校で「英語は高2の3月まで」と聞きませんか?
おそらくこれの理由も併せて話せれることは少ないと思います。
大きな理由として、高3になると副科目にも時間を割かなければいけな炒め、英語に手を回す時間が少なくなるからです。
また、英語に限らず、共通テストでも200点という配点の大きい数学、国語にも同じことが言えます。
新高3生のきみ!まさか高マス、5冠してないことなんてないよね…?
②夏休みの「準備運動」として春休みを扱う
「夏は受験の天王山」なんて言葉をこれまでの受験生活で聞いたことがあるかもしれません。大学受験でも同じです。
特に、夏は毎日15時間勉強、なんて言われますが、可能な限り毎日この勉強時間は確保したいです。
「15時間なんて無理でしょ、、」と思ったそこのあなた!
細かいことを言うと、15時間「やる」のではなく、「やらなきゃいけない」という認識の方が正しいです。
なぜかというと、過去問演習・復習、苦手科目の演習・復習、副科目のインプットetc.をやっていると、むしろ15時間では足りなくなるからです。
具体的には、国立志望の方は共通テストで5教科7科目分の試験がありますよね。
休憩時間など含めず、試験時間だけで8時間20(500分)、さらに全科目の復習時間を大体同じor1.5倍ほどと概算した場合、これだけで一日終わってしまいます。
これだけの時間、夏休み初日から急にできますか?
はっきり言って無理だと思います。
運動する前に怪我をしないために準備運動をするのと同じように、この先これだけの勉強時間を確保できるようになるためにも、準備期間が必要なわけです。
このような理由から、3月は可能な限り毎日10〜12時間の勉強時間を確保してほしいです!
とはいえ、まだ部活や委員会などの活動もあると思います。
もちろん、そちらにも力を入れてくださいね!
文武両道の春にし、自信を持って新学年を迎えましょう!
担任助手2年 岩田