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2020年 6月 5日 二子玉川校の生徒に最後に伝えたいこと

 

みなさんこんにちは!

担任助手3年の平子翔也です

 

とても残念なのですが、

今月をもって担任助手を退職することになりました。

本当に悲しいです。

そんな訳で今回最後のブログですので、

二子玉川校の生徒に最後に伝えたいこと、

というテーマでお送りします。

 

僕がこのブログで最後に伝えたいことは

「他人に笑われても、なんて言われようとも、

高い夢や目標をもって頑張り続けてほしい」

ということです。

ありきたりな言葉になってしまいましたが、

このことを伝えたい理由は、僕のこれまでの

経験にあります。

 

何度かブログや校舎等で話していますが、

僕が受験生時代は慶應義塾大学の商学部が

第一志望でした。

でもこれを決めたのは高3の7月で、

それまで僕はずっと理系だったので、

とても厳しく、そして遅すぎる決断でした。

この決断に至る前、僕は何人かの大人に

相談してたのですが、

その反応は本当に厳しいもので、

慶應がどれだけレベルの高いところなのかを

説明されて、

今から慶應を目指すのは無理だ、

現実的ではないから辞めた方がいい

というようなことを言われました。

これには僕も相当なショックを受けました。

今から慶應を目指すのはもう無理なのか、、

ちょうどその日に

一緒に帰った友人にこのことを相談したら、

「夏休みに死ぬほど頑張って、

秋の模試で結果残して、そいつらに、

これでも慶應無理ですか?って

言ってやればいいんじゃない?」

こう言われて、僕の決意は固まりました。

 

結果として、僕は慶應に行くことは

叶いませんでした。

ですが、勉強していて、

ああ、慶應はレベルが高すぎるから絶対無理だ

絶対手の届かない場所だ

と思ったことは1度もありません。

そして何より、不合格といえど、

気づけば合格まで3点という

ギリギリのラインまで迫っていました

なんと言おうと不合格は不合格であることに

変わりはないのですが

あの時慶應を目指すという決断をして

最後まで努力を継続してきて

本当によかったと思っています。

 

 

何が言いたいかと言うと、

努力すれば絶対に報われる

と言うような綺麗事をいう

つもりはないですが、

正しい努力を本気で継続しても尚、

絶対に手が届かないと思うようなことは

そんなに多くないです。

 

なので、

自分の夢や目標に対して批判してくる人に

屈することなく、貫いてほしいです。

 

どうしても批判してくる人や、

無理だと決めつけてくる人も少なからずいて

落ち込んだり苦しくなったりすることも

あるかもしれません。

しかし全くきにする必要はないです。なぜなら

批判する人は、大してわかっていないくせに、

自分が経験したこともないくせに、

自分が挑戦する勇気も実力もないくせに

なんとなくで決めつけてくる、

大したことない人間ばかりです

そんな奴の言うことに耳を貸す必要はないです。

自分の高い夢や目標に対して

批判してくる人が一定数いても、

反対に応援してくれる人も必ずいます

そういった人たちのことを、大切にして

その人たちの応援に応えるために、

そして何よりも自分のために、

途中で諦めたりすることなく

自分の目標を最後まで貫いてほしい

これが僕が最後に伝えたい言葉です。

 

大学生となった今、

僕は将来の夢のために

とある資格の取得を目指して

勉強しています。

これもとても難関な資格で、

時に無理だと批判されることもありますが、

これに関しても、勉強していて

絶対に手が届かないと

思ったことはありません

合格するまで僕は勉強します。

必ず合格します。

 

 

皆さんも、ぜひ東進で、

自分の第一志望校合格を掴み取ってください。

陰ながら応援しています。

 

二子玉川校3年 平子翔也