再現性 | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

2022年 9月 8日 再現性

こんにちは!
二学期の授業にも慣れてきた頃でしょうか?いつまでも夏休み気分を引き摺らないでくださいね!

さて、今回のテーマは自分の再現性が結果を生むという話になります。

ここでも再現性とは、「試合を練習、練習を試合だと思え」という体育会系の部活でよく言われるセリフと似ているものです。

よく受験生に「過去問はどんな感じで解けばいいですか?」とこの夏よく聞かれましたが、決まって答えていたのは以下のいくつかになります!

①本番と同じ時間割or順番で解く
大学の入試関連のサイトに行けば試験開始時間・時間割が必ず記載されています。まずはその時間通り、もしくはどうしても時間通りに解けない場合は最低でも順番通りに解くことを必ずさせます!
ここでのキーポイントは「脳の切り替えを想定・実践する」という点です。よく「英語脳」とかいう言葉を聞きますが、どうしても科目ごとに頭の切り替えは必要になります。意外と大事ですよ!

②食事・持ち物に気を付ける
自分の場合は普段の生活から食事には気をつけていました。例えば、貯食は体調を崩さない・眠くならないことを意識して量と栄養には気をつけていました。余裕があれば白米、時間がなければヨーグルト、バナナがおすすめです!昼食は同じく眠くならないこと、また頭を働せるため糖分を摂ることを意識して手早く食べられるゼリー系の食事を摂っていました!加えて「噛んで脳に信号を送る」という観点でラムネをいくつか食べたり、体を壊さないためにもあまり冷たすぎる飲み物を飲まないなどいろんなことに注意していました。夕食は特に気をつけていませんでしたが、ここまでまとめると「体調第一・眠くならない量・いつも同じもの」の3点を意識していました!
※量に気をつけるとありますが、十分な量の食事は摂るようにしてください!アスリートの食事制限ではないですよ!

③どんな勉強をしたらスイッチが入るのか把握する
受験はタイミングを選んでくれません。そのため、自分の調子は自分であげる必要があります。自分の場合は高速基礎マスターで500~1000演習ほどすれば完全に勉強のスイッチが入りました!(もちろん受験本番でも試験前にアプリでひたすら演習した記憶があります)
おすすめは高速基礎マスターのように「手軽に・すぐに」できるものがいいですね!一問一答、単語帳などでも大丈夫だと思われます!

今回は以上の3点を挙げましたが、他にもまだまだあると思います!

改めて今回のテーマは「再現性」でしたが要点をまとめると、「自分の行動をルーティーン化しよう」ということです。

受験本番は想定しているよりも数倍緊張しますし、コンディションの調整も難しいです。

今のうちに自分の世界を作り上げることに集中しましょう!

担任助手2年 岩田