参考書の数 | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 9月 20日 参考書の数

こんにちは。担任助手の岩田です!

 

暑さもだいぶ和らいできましたね。

急な気温の変化で体調を崩さないようにしましょう!

 

さて、

今回のブログのテーマですが、

最近校舎でよく聞かれる質問について書かせていただきました。

 

タイトル通り、


「参考書って何冊持ってればいいの?」


この質問、特に低学年の生徒からよく聞かれます。

 

僕からの答えとしては、


「多くても2冊。ベストは1冊


です!

 

そんなの知ってるよ!と言われるかもしれませんが、

 

改めて話させていただきます。

 

受験生はこの時期になると

「この参考書だけで足りるかな…」

とか

「この参考書よりあっちの方が人気だからあっちに変えよう」

など、

一度に多くの参考書を使おうとする傾向があると思います。

 

たしかに直前期になればなるほど、

数をこなそうとして多くの参考書に手をつけたくなる気持ちは非常に分かります。

 

ただその前に確認して欲しいことが一つだけあります。

 

それは、


その参考書、本当に極めてる?


これだけです。

 

書店に行けば無数の参考書がありますが、

 

実際中身を吟味してみると(もちろん例外もありますが)

 

どれも似たようなこと、もしくは同じこと書いてあります。

 

だったら自分が最初に買った参考書を、

 

問題を見ただけで解説が言えるくらい

 

やり込んだ方が効率が良くなると思いませんか?

 

実際に僕は国語、日本史に関しては

 

一つの参考書を背表紙が破けるぐらいまで

 

使い込んで全ての受験会場に持っていきました。

 

しかも、

自分がやり込んだ参考書を見ると

 

「ここまでやり込んだからいける!」

 

と、自然とやる気が出てきたことも覚えてます!

 

みなさんもこれを機に、1科目1冊の参考書にしてみませんか?

 

あと約5ヶ月、頑張りましょう!