ブログ
2020年 5月 18日 国公立理系志望者へこの時期にやること
こんにちは!二子玉川校担任助手の榎本です。
新型コロナウイルスの影響で勉強に遊びになかなか思うようにいかないことも多いと思います。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は国公立理系受験に関して私の経験談も含めながらお話しします。
国立理系というと受験に使用する教科が多いというのが悩みの一つですね。
とくに高校三年生のこの時期は国数英の主要三科目もやりたいけど
理科や共通テストで用いる社会科目も心配という方は非常に多いと思います。
まずは英語、数学をきっちりおさえましょう。
夏までには発展的な演習が出来るように基礎固めをすることが大切です。
それから同時に理系科目も進めていきましょう。
私は物理と化学を選択していましたが、特に化学は覚える量も多いので早めに学習しておくことをお勧めします。
忘れてしまわないようにおぼえた知識をどのように活用するのか演習しながら確認していきましょう。
演習は理系の基本です‼
社会科目は直前の12月でもなんとかなります。
学校で科目選択としてとっている方はそれをしっかり復習するだけで結構です。
逆に早くやりすぎても内容を忘れてしまいます。
少しだけ先輩のちょっとしたアドバイスとして受け取っていただければ幸いです。
最初にも言いましたが、国立理系はやることも多く大変です。
しかし焦らず今できることを真剣に取り組みましょう。
私自身最後の最後まで頑張ることができず、中途半端な結果になってしまいました。
大学受験は高校や中学受験ほど甘くはありません。
低学年は今からコツコツと勉強を進め、高校三年生はこの一年最後まであきらめず受験と向き合ってください。
合格に近道なし!
榎本倫太郎