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2019年 4月 5日 応援されているということ

こんにちは!古郡です!!

実は1ヶ月半ほど前になるのですが…

沖縄で人生初のフルマラソンを走ってきました!

今まで人生で30km以上走ったことはほぼなかったのですが…なんとか42.195km完走できました。

とーーーってもきつかったです。笑

今回、父が唐突に

「沖縄にマラソンしにいくけど来る?」

と言うので、

マラソンというよりは沖縄という言葉につられて反射的に

「行きます!」

と自ら道連れにされたわけですが、いざ走ってみるとそれはもうこの世のものとは思えないくらい辛かった。笑

なんてったって4時間走りっぱなしです。

足は痛いし、息は苦しいし、足の裏の皮が剥けていくのを1歩ごとに感じるし。

しかも自分の周りを50歳60歳代のおじさんたちがひゅんひゅん抜いていくわけです。

25km地点を過ぎたあたりからずっと、そんなこんなで絶望的な気分になっていました。

それでもなんとか完走できた理由があります。

それは、、、

応援

このおきなわマラソン、この辺りでは年に1回の大イベントなんですね。

だから、もう地元の人たち総出で、

沿道で旗を振ったり、

飲み物を差し出してくれたり、

エアーサロンパスを施してくれたり、、

写真を1枚くらい取っておけばよかったのですが、そんな余裕はありませんでした。笑

でもとにかく、42kmの道のりのほとんどが応援の人で埋め尽くされてるんです!

そして、ランナーが通るたびに1人1人に

「頑張れ!!」

と声をかけてくれるわけです。

これはもう頑張るしかないですよね。

(ちなみに途中で米軍嘉手納基地の敷地も通るのですが、そこではアメリカ人がみんなハイタッチしてくれて楽しかったです笑)

まあそんなこんなで、応援の人の声に押されてなんとかゴールにたどり着きました。

たぶん、というか間違いなく、これがただ1人で42.195km走ろう、と走り始めていたら途中で諦めていたと思います。

応援の力ってすごいな、と痛感した1日でした。

(ちなみに、マラソンの翌日は筋肉痛が酷すぎて観光する余裕もなくこちらに帰ってきました。笑)

さて、随分と長い前置きになりましたが、高校生の皆さん。

みなさんは、マラソンを走らずとも、常日頃からとっても応援されているのではないでしょうか?

部活にしても勉強にしても、家族、学校の先生、そして東進生ならば、担任助手からも、きっと応援されていると思います。

ここまで多くの人が、本気で、みなさんの頑張りを応援してくれることは、この先そんなに多くはないはずです。

大学に入ったら、自由な分、自己責任の部分がかなり増えます。

家族は応援し続けてくれるかもしれませんが、基本的に高校のように親身になってくれる担当の先生や、担任助手のような存在はいません。大学受験のような明確なルートがあるわけでもなく、進路も受験以上に多くの選択肢から、自分で決めていかなければなりません。

応援されるのが当たり前になりすぎて、ついつい忘れがちかもしれませんが、ぜひ、応援されていることを自覚し、それを力にして部活や勉強を頑張ってほしいなと思います!

(ただ、プレッシャーに感じる必要はないですから、そこは安心してください。自分のために頑張る君を応援してるわけですから!)

ということで、応援してますよ!みなさん!

では!