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2020年 5月 31日 早稲田の建築学科ってどんな授業があるの?


こんにちは!1年担任助手の田島です。

受験生の皆さん5月までの分の受講終わりましたか??

もちろん終わってますよね!!

終わってない人は必死になって終わらせましょう。

 

さて、今回のテーマは

早稲田の建築学科ってどんな授業があるの?」です。

 

皆さんは建築学科と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか?

「製図とかするのかな?」「やっぱみんな1級建築士を目剤してるのかなあ」「忙しそう、、」

様々なイメージがあると思います。

そこで、まだ大学が始まって3週間ですが

面白いなって思った授業をいくつか紹介したいと思います!

 

 

まず最初に紹介するのは「理工学基礎実験」という授業です。

これは建築学科に限らず早稲田の理工生全員が必須の科目です。

1回を2限から5限まで6時間かけて行い、

毎度の実験で予習課題とレポートの提出が必須となっています。

オンラインによる実施のため今はまだなりを潜めていますが

実際に学校が始まったら最も厳しい科目の1つとなると思います。

 

 

次に紹介するのは建築学科にしか無い「建築表現」という授業です。

これはまさに建築学科ならではといった授業で

デッサンをはじめとして、

身近な具材を使って道具を作ったり、

パソコンのツールを使ってデータ上で物と空間を組み合わせたりと

毎回いろいろなことをやっています。

時にはグループで協力して作ったものを提出するような課題もあるので、

非常に毎回毎回が楽しみに感じる授業です。

 

 

最後に紹介するのは、「建築意匠と歴史」という授業ですが、

これも建築学科特有の授業の1つです。

理系なのに歴史やるの??って思う人も中にはいるかもしれませんが

歴史が嫌いな人でもとても楽しめる授業です。

基本オンラインでのズームを使ったライブ形式でおこない

内容は先生が訪れた世界中の街や集落などを見て回って、

その街の民家にはどのような工夫がなされているか、

なぜそのような材料を使っているのかなどを考える参加型の講義となっています。

最初は私も「歴史かあ、はあ」と思っていたのですが、

先生のしゃべりが上手いのも相まってドンドン建築の面白さに惹かれる感じがしています。

 

 

さて3つほど紹介しましたが、

他にも建築専門の授業をはじめとして第2外国語、

また今までの内容の応用である英語、数学、物理、化学などもあり

様々な分野のことが学べる学科であることが分かります。

進路に迷っているあなたは建築学科を目指しても面白いかもしれません!

 

1年 田島