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2021年 11月 4日 目的意識をもって。
こんにちは!今年も残すところわずかとなってきました。
二子玉川駅のイルミネーションを見ると、一年の終わりを感じますね…
さて、2021年が終わるということは、受験生は共通テストが、低学年は受験生になる日が近づいているということです。
皆さん、心構えはもうできていますか?
受験生はとくに本番までの時間が限られています。
期間が短いからこそ、自分がなぜその参考書を開いているのか、何のために単語を暗記しているのか、一つ一つの行動に目的を持ちましょう。
なんとなく出そうだから、なんとなく覚えておいた方が良さそうだから、では絶対に本番に間に合いません。
誰しもが焦り始めるこの時期。
自分の行動には全て意味があると断言できれば、焦ってやるべきことを見失う、ということはないと思います。
また、高校2年生は、もうすぐ高校3年生になります。
東進では学年が切り替わるのが12月なので、皆さんは年を超える前に、実質受験生になるんです。
低学年の皆さんにとっても共通テストは大きな勝負です。
1年前、2年前の共通テスト同日受験の成績が、本番の合否に大きく関わっていることは、これまでホームルームなどで見てきたデータから明らかだと思います。
勝負の日が近いというのは、それだけで緊張してしまいますが、逆に言ってしまえば、身近なところに目標がある、ということです。
受験本番に向けて、と考えるとなかなか何をしたらいいか分からないかもしれません。しかし、1月まで、と考えると具体的な思案が湧きやすいのではないでしょうか。
師走はどんな人でも焦って突っ走っていきがちな時期。
ですが
受験で勝つのは毎日コツコツ、やるべきことを100%こなせる人です。
机に座ったら、まずは深呼吸をして、頭の中を整理してから鉛筆を持ちましょう!!
担任助手二年 池田