私の2年前 | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 3月 19日 私の2年前

みなさんこんにちは〜

絶賛花粉にやられてます!ブースで鼻噛むのも咳するのもなんだか申し訳なくて肩身が狭かった受験時代を思い出します、、

今日は私の受験時代の話をして振り返ろうかな〜と思います。高3になる直前のちょうどこの時期の話です。私と何か一つでも同じ境遇の人がいたら参考程度に読んでってください

2年前のちょうどこの時期、私はとある大きな選択をしました。それは、総合型受験を受けるという決断でした。今思えばこの決断が私の受験結果を大きく変えることになったのですが、この決断は、大きな覚悟や希望だけでなく、後悔を与えた時期もありました

総合型推薦を受けると決めるには、少し遅かったと思います。私がこの時期になって、推薦を受けようと思ったきっかけは実は明確にはなく、チャンスが増やせるなら挑戦してみたいという興味本位でした。

しかし、この頃の私はというと受講に追われている焦燥感と、もうすぐ本当に受験生の学年になってしまうというプレッシャーと、謎の重荷がのしかかり、訳も分からず、とても悩んでいました。推薦に取り組みたいと思ったきっかけは、そこから逃げ出したいという気持ちも大きかったと思います。

私はこの経験から、焦っている時の決断は後に後悔を生むということを学びました。焦っている時は、判断力が鈍り、客観的に正しい決断が出来なくなるのだと思いました。受験の結果を振り返ってみれば、推薦があったからこそ、合格をもらえた訳で結果的にはよかったのですが、一般受験との両立は簡単なものではなく、何回も後悔しました。

長々と自分語りをしてしまいましたが、今なにか決断をしようとしている人は、一度思いとどまり、勢いだけで判断しないことをおすすめします。

人生はどの決断がどんな結果をもたらすか分からないし、私のように後悔していた決断が後に良い結果になったりもします。

悩んでいるときは自分だけで抱えず、周りの人に相談してみたり、紙にメリットデメリットを書き出してみるなどしてみてください。皆さんが、後悔のないよう、苦しまないような決断のできる受験人生になることを祈っています。

担任助手一年 井上