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2021年 12月 3日 自分のゴール
こんにちは!
12月に入り急に冷えてきましたね。
ここ最近新種のコロナウイルスが世界的に流行りはじめており、受験生も高1・2生も外出時には手洗い、消毒、うがいを徹底していきましょう。
本日私が話すテーマはゴールについてです。
ここでいうゴールとは自分が達成してワクワクするもののことです。
定期テストで100点とる!や、大学受験で第一志望に合格する!といった目標とは異なります。
確かに合格をもらえればうれしいですが、ワクワクするのはその先の生活や自身の姿を想像するからです。
よってゴールは目標ではありません。
さらにゴールはスケールが小さくてもいけません。
理由は単純でワクワクしないからです。
そこでゴールの例として、「グローバル人材として世界で活躍したい」というのはどうでしょう。
こうなった自分を想像してワクワクするのであればそれでいいでしょう。
(この後にゴールを深めていく作業も必要です。)
また、このゴールを見つけるためには考えるだけでもだめです。
考えても新しい何かを得るには限度があります。
よって調べたり、実際に新たなものごとに触れたり、人と会話したりする必要があります。
もし自分の知識や価値観を広げていった先にやりたいことが見つかればそれは学習にとって大きな原動力になるかもしれません。
高校生のうちにゴールが見つからなくとも、そこで得た何かは自身のあり方を変化させており、決して無駄にはなりません。
またこの作業をしている最中も自己の成長に対するモチベーションは高く維持されたままになります。
私自身ゴールを模索中です。
高校生の皆さんも受験を乗り越えていくにあたって、自分のゴールについて考えてみてはどうでしょうか。
担任助手2年 榎本