長時間勉強できない人へ 日々の学習を劇的に変える意識改革 | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 5月 13日 長時間勉強できない人へ 日々の学習を劇的に変える意識改革

みなさんこんにちは!

担任助手3年の平子翔也です!

 

最近すごく暑くなってきて、

夏の到来を感じますね。

受験生にとって、

夏は受験の天王山とも言われる

本当に大事な時期ですよね

夏を制すものは受験を制す

という言葉もあるくらいです

そんな夏を目前に控えているわけですが

この時期の多くの受験生が

なかなか長時間勉強できない、

集中できない

といった悩みを抱えているのでは

ないかと思います

今回はその悩みを解決すべく

このブログを書きます

 

そんな悩みを持った受験生に

まず考えてもらいたいのが、

今日は6時間やろうとか、

昨日サボちゃったから

今日は8時間やろう、という風に

長時間勉強すること自体が

目的になってないか?

ということです。

 

みなさんはなんのために

勉強しているのでしょうか?

毎日10時間以上

勉強することができれば

それでもう満足ですか?

多分違うと思います

 

自分の第一志望校に合格する

これこそがみなさんにとって

大事な、達成すべき目標だと思います。

 

つまり何が言いたいかというと、

例えばですが、

慶應に絶対に合格したい!

という最終的な目標・目的があって

 

慶應の試験日は2月○日

↓↓↓

10〜11月から

第一志望校対策演習や

単元ジャンル別演習が始まる

↓↓↓

それまでに過去問を

終わらせないといけないから

8〜9月ごろには

過去問に着手しないといけない

↓↓↓

そのためには夏休み中に基礎基本を

固めないといけない

↓↓↓

そのために、この受講、

あの参考書、学校の課題等、、を

夏休み中に終わらせないといけない

↓↓↓

ということは1週間で

これくらいやらないといけなくて、

ということは1日のタスクは

これくらいになって、、、

↓↓↓

じゃあ今日は、

英語の〇〇を4時間やって、

国語の〇〇を3時間やって、、、。

 

と、こなしていった結果、

10時間、12時間勉強したというのが

本来あるべき日々の学習の姿であり

難関大合格者に共通している点です。

 

つまり、

よし毎日10時間勉強しよう!

↓↓↓

何しよう??

では、ないということです。

 

それでは長時間勉強できないのは

当然ですし、確実に落ちます。

 

このことからわかるように、

何時間やったかではなくて

タスクベースで考えるべきだと

僕は考えています。

 

『10時間勉強した人』ではなくて

『本来なら10時間はかかるであろう

タスクを集中して6時間で終わらせた人』

の方が高く評価されるべきであり、

このレベルの濃密な勉強を

毎日10時間、12時間と

積み重ねた人が、

現役で難関大学に合格していきます。

 

秋口以降ははほとんどの受験生が

このマインドを自然に身につけて

勉強できていますが、

現段階では多くの受験生が

時間をこなすためにだらだらと

やっているのが現状だと思います。

だから今気づいて意識を改革できれば

大きなアドバンテージになります

 

 

合格するために必要な

タスクの量を自分で見積もって

計画に落とし込めば、

難関大を目指す受験生は

必然的に長時間の勉強が

必要になってくるはずです

 

そして何より、

先ほど示した例のように、

目標から逆算して、

1日にこなすべきタスクの量を

考えれば、きっとほとんどの

受験生が、このままじゃやばい、

もっとやらなきゃ、と危機感・焦りが

芽生えることでしょう

 

なので、長時間勉強できない、と

悩みを持つ人は、まずは先ほど示した

例のように、目標から逆算して

計画を立ててみてください。

 

ただ、一人だと難しい、、

よくわからない、という人も

多いと思うので

担任助手に相談して、

受験までの詳しいスケジュールを

把握するようにしてください

 

今日は以上です、目標に向けて

一緒に頑張っていきましょう!!

 

3年平子