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2021年 10月 30日 完璧主義のそこのあなた!!
こんにちは!
柴田です!
今年も残すところ2か月となりました。
皆さんはこの一年を後悔なく過ごせたでしょうか。
私は前期のテストをもう少し頑張っておけばよかったという後悔があります‥。
高校生の皆さんは12月の期末試験は後悔のないように!
さて、皆さんは計画通りに勉強が出来なくて、やる気がなくなってしまったことはありますか?
恐らくほぼ全員がこのような経験をしたことがあると思います。
私の場合、その日の授業の復習が全部終わらなくてその後の復習のやる気がなくなり、全くやらなくかったことがあります。
このように予定通り出来なくてやる気が0になってしまう人は完璧主義者である確率が高いです。
では、完璧主義者はどのようにモチベーションを保てばいいのでしょうか。
今回は私が実際に行なっているモチベーションの保ち方を紹介します!
①実行のしやすい計画をたてる
完璧主義者の多くは非現実的な目標や計画をたてる傾向があります。
完璧主義者と呼ばれる人は基本的には真面目な人が多く、その通りに物事が進まないと気が済まない性格である場合があります。
このような性格の人は一度うまくいかないと行き詰まってしまい、自暴自棄になったり意欲が全く湧かなくなってしまいます。
これらを避けるために必要なことは、実現可能な目標設定を行い、成功体験を増やすことです。
成功体験が増えるほど、自己肯定感も高まり、自ずとやる気も出てきます。
一度、自分のできる最大限の勉強量を知り、それを踏まえてうまく目標設定を行いましょう。
②計画はうまくいかないものだと理解する
完璧主義者の多くは計画の通り進まなければいけないと思い込んでいる傾向があります。
正直、一度決めたことをやり切れる人はごく僅かです。
では、うまくいかない人はどうすればいいのか、それは計画はうまくいかないものと考えることです。
計画は柔軟に変更していくためにあります。
うまくいかなかったからといって、自信を失う必要はありません。
私が受験生時代に行っていた計画を柔軟に変更していく方法は、借金返済DAYを作ることです。
具体的には、月曜日〜土曜日まで毎日やることを決めて、その週達成できなかったことを日曜日に行うという方法です。
日曜日の計画を空けておくことにより、平日うまくいかなかった際にうまく修正することができました。
この計画のおかげで、やることをきっちりと決めていた時よりも一日の終わりの気持ちが楽になりました。
きっちりと計画をたてるよりも、1日だけ漠然とした予定の日を作る方が完璧主義者にはオススメです。
以上のような方法が役に立ったと感じた人は是非実践してみてください!
2年柴田