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現役合格おめでとう!!
2024年 二子玉川校 合格体験記

早稲田大学
政治経済学部
国際政治経済学科

梶浦沙良 さん

( カリタス女子高等学校 )

2024年 現役合格
政治経済学部
私は、中3の3月に入学しました。高1、高2では東進の受講を通して、基礎力の定着を意識しました。受験まで1年を切ったあたりで記述対策の受講を進め、高3では、第一志望の過去問演習を中心に進めました。

おすすめの講座は、「数学の真髄」と「スタンダード世界史」です。東進の授業は、受験勉強としてもですが、それ以上に勉強の面白さを教えてもらいました。私は「スタンダード世界史」を受けて、政治に興味を持ち政治学科へ志望校を変更しました。また、私は留学へ半年行きましたが、留学中でも受験勉強ができるのが東進の強みだと思います。

受験勉強で大切だと思うのは、過去問演習と計画を立てることです。
私は、高3の夏から入試前日まで過去問演習講座を進めました。過去問演習講座の解説授業を見ることで、どの年でも役に立つポイントを理解することができました。また、すぐに返却される答案を見て、自分の足りなかったところや、どうして間違った解き方をしてしまったのか等を確認するようにしていました。

また、私は計画を立て、振り返ることを意識していました。模試の結果を見て、「今月は〇〇強化月!」と決め、カレンダーに書き、毎月初めに過去問をいつどれくらい進めるのか計画を立てるところから勉強を始めていました。受験期は気づいたら何も進まずに1ヶ月経ってしまうような時期なので、今週の目標と実際どれ程達成したのかを毎度確認するようにしていました。そして、目標や宣言をカレンダーに書き、登下校の際に担任助手の方に見てもらうことでモチベーションを高めていました。結果私は、第1志望の過去問を25年分解き、試験本番を迎えることができました。

東進ハイスクールに通って良かったと思う点は、担任助手の方の献身的なサポートです。低学年で進路に悩んでいた時から高3の受験期まで、担任助手の方が親身になって話を聞いてくださいました。受験期は不安で勉強も手につかない程でしたが、東進に来て、登下校の際に話を聞いてもらうだけで肩の力が抜け、最後まで全力で戦うことができました。受験後の後悔は全くなく、全力で努力した一年間だと思えています。合否や模試の結果はもちろん大切ですが、それ以上に受験後に自分が全てをやりきったと思えることが一番大事だと思います。

慶應義塾大学
文学部
人文社会学科

平本愛 さん

( 恵泉女学園高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は慶應義塾大学への憧れと、幅広く色々な学問を学びたいという思いから、専攻の多い慶應義塾大学文学部に行きたいと高校1年生の夏休みに決めました。高1の秋から個別指導の塾で英語を習い始めていましたが、高2の2月から日本史の講座を受講したいと思い東進に通い始めました。私は最後まで塾を掛け持ちしていましたが、東進の静かな学習環境が1番集中して勉強することができたので、本当に有難かったです。

私は東進の志望校別単元ジャンル演習講座をおすすめしたいです。日本史の講座を受講したものの、自分での勉強の仕方がいまいちつかめず、成績が伸び悩んでいました。しかしこの講座で演習を重ねていくにつれて出題傾向や、頻出事項を知ることができ、知識も定着していきました。志望校別単元ジャンル演習講座に限らず、過去問や模試などで紙の量が膨大になるので、後で復習するためにもきちんと収納しておくべきだと思います!

私は共通テストがとても苦手で、毎回の東進の共通テスト本番レベル模試でものすごく一喜一憂していました。ですが、毎回一喜一憂してしまうのは時間もエネルギーももったいないです。良くても悪くても、自分の間違えた箇所を把握して次に活かすことが何よりも大切だと思います。

受験においては、最後まで粘り強く志望校への気持ちを持ち続けることが、最終的に結果につながると思います。実際私は2月に入ってから日本史の一問一答を詰めましたが、本番に直近で覚えた範囲が出て解答することができたのが合格につながったのではないかと思っています。自分には無理だと思うこともあるかもしれませんが、毎日コツコツの積み重ねと、粘り強さが合格を掴むカギだと思います。最後まで諦めずに頑張って欲しいです!応援しています!!

上智大学
文学部
哲学科

本城芹 さん

( 東京女学館高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私が東進に入ったのは高3の6月末に入りました。それまでは受験勉強はしておらず、単語を軽く覚えてるくらいでした。周りの友達は受験勉強を高2の11月ぐらいから始めていたので自分でも受験勉強を始めるのが遅いことを自覚していました。だからこそ他の人よりも効率よく勉強していかなければならないなと思っていました。

最初は英語を中心に勉強しました。基礎が大切だと思ったので単語、熟語、文法を最初に勉強しました。夏はそれを中心にやって夏休みの後は解釈と長文をやっていました。単語、熟語などの基礎は1日単語帳一周など受験直前までやっていました。

国語も同じように古典単語や古典文法を最初にやってその後演習を始めました。世界史は勉強を始めるのが遅かったので模試の点数もあまり良くなかったのですが、自分の苦手な分野を中心に勉強を進めました。

1番受験で薦めたいと思うのは人それぞれだとは思いますが、自習室に行くことです。家でも勉強できるといっても実際に自習室で勉強するのと自宅で勉強するでは集中力が全く違うなと思います。また周りで人が勉強している環境だとよりやる気も上がる気がします。東進の朝登校は自分的にあってよかったなと思います。帰る前に明日の朝から来ます!と宣言すると次の日ちゃんと行かなきゃという思いになり、夏休み朝登校を頑張れました。

一橋大学
社会学部
社会学科

原西麻安沙 さん

( カリタス女子高等学校 )

2024年 現役合格
社会学部
私は高3の6月に同じクラスの友達がいる二子玉川校に転校してきたのですが、それが受験生生活の内での一番の転機だったと思います。二子玉川校は校舎の方々の雰囲気が暖かくて居心地がよかったですし、行きかえりや息抜きを友達とできたことが精神の安定につながっていました。特に担任助手の方にはあらゆることを相談できてとても心強いパートナーでしたし、チームミーティングでも新しい友達ができてリフレッシュの時間になりました。

私は高1から東進生だったこともあって東進じゃないと勉強できない体になっていたので、基本的に閉館まで東進で勉強して帰る日々でした。教材は学校で配られたものと東進のものしか使わないスタンスで、特別何か参考書を購入することはなかったです。色んなものに手を出しすぎるよりはお気に入りの一つに絞ることをオススメします。使い込んできたボロボロの一冊は、これまでの努力の証として自信につながるはずです。

トップリーダーと学ぶワークショップには何度か参加しましたが、一番印象に残っているのは女性だけが参加できるもので、講演者のお話がとても情熱的でかっこよかったですし、私もこんな風に働きたいと思いました。

模試の判定については、悪い判定でも本当に気にする必要はなくてその後の復習の方が何倍も大事です。私も東進の共通テスト本番レベル模試ではA判定もE判定も取ったことがありますが、良い判定だったらラッキーと思えばいいし、悪い判定でも頑張ったっていう自覚があるなら落ち込む必要ありません。

一橋対策については、まず志望学部ごとに各教科の配点が大きく異なるので、それを考慮に入れた上で教科ごとの比重を決定するべきです。英国は問題に慣れることが一番で、後はどんな問題が来ても対応できる根本的な力を演習を通して高めていけばいいと思います。特に英語は出題形式が安定しておらず来年からはリスニングがなくなりますし、国語も独自の問題を課していますが、毎年求められている力に大きな差はないので、慣れてしまえばこっちのものです。数学と世界史は私には初見で解けない難問が多くありましたが、出会った問題はすべての完璧な復習をやる勢いで取り組んでました!とりわけ配点の高い世界史は、志望校別単元ジャンル演習講座にある問題は全部解いて解説を聞きながら答案を書き写し、自分が書けなかったところや初めて知った情報をまとめてました。ただ解説授業で荒巻先生もおっしゃていますが、塾の解答は受験生には不可能なことも多いので面食らう事なく、授業や解説からちゃんと学びを得ることが大事です。細かい知識もたくさん出てきますが、それが早稲田の世界史の選択肢に出てきて得をすることもあったのでメモしておくべきだと思います。

共通テストの地理では4月の模試で27点をとって真剣に倫理政経に変えることを考えましたが、地理と世界史は相互補完的な要素が強くその度合いは勉強を重ねるにつれ高まっていくので、この組み合わせをオススメします。国語は高3の夏ぐらいからひっかけっぽい選択肢が見えるようになって、秋ごろから8~9割を取れるようになりました。伸びにくいって聞いてたけど最後まで伸びる人もいます!

最後に言いたいのは、どんなに注意していてもアクシデントは起きてしまうことがあるから、そんな時は自分を責めずに今できる最大限のことをやるべきだということです。実際私は高3の夏休みに足を骨折して一つもオープンキャンパスに行けなかったですし、私大の受験日の間に風邪をひいて寝込む日が続いてしまったこともあります。共通テストでも私大でも国公立でも試験が終わってからミスに気づき、一つの悔いもなく受験を終えることはできませんでしたが、結果的に合格をいただけて今すがすがしい気持ちで終えることが出来ているのは。自分が受験生としてできることは100%やりきったという自負があるからです。

朝起きれなかったり怠けてしまうこともあったし、最初はその度に自分を責めてストレスになっていましたが、それも自分なんだと受け入れてからは気が楽になって、自分が出来るMAXをやろうという気持ちになりました。受験が終わってから、自分は頑張ったと胸をはれるぐらい努力できたなら、おのずと結果はついてくると思います。

今後の目標は一橋大学社会学部で自分が今関心のある学問を体系的に学び、卒業後は保護者が子育てしやすい社会の実現に貢献し、愛に包まれてすくすくと成長していける子供の数を1人でも多くできたらと考えています。勉強やっとけばよかったはあっても、しなければよかったはないと思っています。それは勉強を頑張った人はその先での経験が何かしら自分の将来と結びついていたからだと思います。勉強と遊びの両立はできるから、後輩たちにはたくさん学生の思い出も作りつつ勉学にも精を出してもらえたらと思います。

一橋大学
商学部
経営学科、商学科

山田梨央 さん

( 広尾学園高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
振り返ってみると、とても充実した1年間でした。試験後、正直あまり自信がなかったのですが、それと同時に、例えあと1,2ヶ月やったとしても、この問題は解けるようになってないだろうな、と思えるくらいには1年間でやれることをやれたという「やり切った感」はあったと思います。そのため、志望校合格はとても誇らしかったですし、お世話になった東進や学校の方々と家族に吉報を届けられることを嬉しく思いました。

東進の良いところは、共通テストや第一志望の過去問を夏から解き始める点、そしてそれが採点の方が採点してくださった点数として可視化されて返却される点にあると思います。もちろん過去問を解いた数が全てではないですが、東進でかなり早い段階から過去問に取り組んでいたことで秋に第二、第三志望の過去問までやる余裕ができたり、直前期に「毎日一年分やらないといけない。過去問の復習が追いつかない。」などということがなく直前期の余裕が少し生まれたと思います。

また多くの過去問解説サイトや過去問の本には点数配分が載っていません。東進で推測されている点数配分が正しいとは限りませんが、自分で毎度点数配分を考えるのは困難なので、点数が可視化され返却される意義はとても大きかったと思います。これにより点数として具体的な目標を立て、モチベーションをあげることが出来ました。

私は志望校別単元ジャンル演習講座をあまり活用出来なかったのですが、直前期に過去の東進冠模試が公開されたため、とても助かりました。(模試の方が軽い気持ちで1セット解けるので心に負担をかけたくない直前期にちょうどよかったです)

後輩の皆さんへのメッセージとしては『何時間やるかより、何をやるか』を大切に!です。具体的には参考書選び、受験戦略だて、1ヶ月の勉強計画作りにこそ力を入れるべきということです。周りの賢く、どんどん成績が伸びてゆく人たちは皆、自分の勉強方針に自信を持っているように私には見えました。私自身がこれを受け、徹底できたかと言われればそうでないですが、「これをやれば絶対に伸びるんだ!最強になれる!」と確信を持っている時は勉強が捗り、そうでない時は無意味な時間を過ごしてしまったことは確実です。

なので皆さんも伸び悩んでいる時は一度本当に今やってる勉強方法で絶対に1ヶ月後伸びているのか、を考え、勉強方法・勉強習慣の方を再度模索して、『伸びを確信できる勉強』を心がけてみるともしかしたらスランプから抜け出せるかもしれないので、辛抱強く頑張ってください!

校舎情報

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