勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 1月 19日 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

こんにちは!受験生の皆さん、まずは共通テストお疲れさまでした。
もう二次、私大に向けて気持ちは切り替えられているでしょうか。
私大志望の生徒だと、1月に試験が始まる人も多くいるのではないでしょうか。
皆さんが既に実感している通り、
大学入試が始まると、時間があっという間に過ぎていきます。
ひとつだけ、皆さんに伝えたいことは、
後悔のない受験にしてほしい
ということです。

勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし

これは東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉監督、野村克也氏の座右の銘です。
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。失敗の裏には、必ず落ち度がある。
という意味です。

もしかしたら、受かるかどうか際どい、いわゆる「挑戦校」に”たまたま”合格するかもしれません。しかし、受かって当たり前だと思っていた学校に”たまたま”落ちた、運が悪くて受からなかった、なんてことはないんです。絶対に、何かしらの理由があります。
皆さんには、今日から受験本番までの期間、この「落ちる理由」をゼロに近づける努力をしてほしいと思っています。

この1ヶ月、頑張れるか頑張れないかが一生を決める

これは林修先生が、受験生に必ず伝えるという言葉です。1ヶ月すら頑張れない人が、この先いつか突然頑張れるようになるはずがない、という意味です。(私なりの解釈なのでちょっと意味が違うかもしれませんが…)

努力しなくても受験に合格する人はいます。才能だったり、運だったり。先程話したように、”たまたま”受かる人はたくさんいます。しかし、「努力しないで合格した人」と「努力して合格した人」どちらがより良い人生を送れると思いますか?そして「努力して合格を勝ち取った人」と「努力しないで不合格だった人」にどれだけ未来の明暗の差が生まれると思いますか?大げさな話だと思うかもしれませんが、それだけ「努力」は人に力を与えます。これは中学受験、大学受験、部活、そして大学生活を通して私自身も何度も実感してきました。


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「この1ヶ月、頑張れるか頑張れないかが一生を決める」

この言葉を胸に、後悔のない受験にしてください。本番まで残りあとわずか。頑張りましょう!

担任助手2年池田