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2019年 10月 19日 大学の勉強って何するの?

みなさんこんにちは!

担任助手2年生の佐々木です。

 

ここのところ急激に寒くなってきましたね…

体調崩しやすい季節ですし、

インフルエンザも少しずつ流行り始めたので

受験生はもちろんですが、1・2年生も

体調管理はしっかりしましょうね!

 

 

さて、本日は大学の勉強とは何をするのかというお話です。

 

ちなみにみなさんは大学の勉強というと

どんなイメージをするのでしょうか?

(僕が高校生の時はあんまりイメージできなかったです…)

 

 

実際、僕が授業を受けて思ったことは、

「高校の授業の続きなんだなぁ」

ということです。

 

 

僕は理系なので、あくまで理系のお話にはなってしまいますが、

大学の授業は高校で勉強している数学や物理、化学を

しっかり理解していることが前提となっています。

(そのために入試をやっているようなものですからね。)

なので、一定以上の基礎知識(高校の授業の内容)が

しっかりと身についている上で授業が始まっていきます。

 

そして、高校では理屈まで教えてくれなかった公式の証明や、

難易度や授業時間の関係上、高校では勉強しなかった

より難しい理論の勉強などをしていきます。

 

もちろん、大学に入ってから新しく始める学問もあります。

(僕が受けている授業だと放射線に関する法律の授業や

病院で使う機器の授業とかですね。)

ただ、専門的な授業でない限りはほとんどが高校の時に

少しは聞いたことのある勉強だと思います。

 

 

さて、今日は大学の勉強について話してきましたが、

みなさんに最後に伝えたいのは

「受験のための勉強にしないこと」です。

 

もちろん、受験に受かることも大事ですから、

受験のための勉強というのも間違ってはないのかもしれません。

しかし、今やっている勉強は大学で必ず役に立ちますし、

人によっては社会に出た後も役立つ知識を勉強していると思います。

 

そう思うと、高校の勉強って人生の財産なのかもしれませんね。

(大学の先生は「大学の授業は人生の財産だ」と行っていましたが…)

 

 

とにかく受験がゴールではないです!

勉強は大学生になっても続きますし、社会人になっても続きます!

その第一歩だと思って、今の勉強を頑張りましょう!