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2020年 7月 13日 大学の研究室って何するの?

みなさんこんにちは!

担任助手3年生の佐々木です。

 

またコロナウイルスが猛威を奮ってきましたね…

学校も再開してきましたし、

不安に思っている方も多いのではないのでしょうか?

 

不安といえばもう一つ。

学校始まったばかりだけど

もう定期テストの期間になってしまう…。

 

さらには、夏休みが短くなるし、

オープンキャンパスってどうなるんだろう…

 

悩みや不安はあげればキリがないですね…

不安なことばかり見ていても仕方がないので、

今できることを頑張りましょうね!

 

 

さて、本日はオープンキャンパスなどで聴くであろう

研究室」の話をしたいと思います!

 

(文系の人は「ゼミ」っていう名前に変わったりすると思います。)

 

理系の人は多くが研究室に入ると思いますが、

研究室とは何をするところなのでしょうか?

 

そもそも大学の授業と研究室の違いからお話しします。

大学の学部の授業と言うのは、

その学問の根幹を勉強する

といった内容で

研究室は

その学問の中で自分が興味のある内容を

専門的に勉強する場

と言うイメージでしょうか。

 

例えば僕の通っている診療放射線技術科学科では

学部の勉強として放射線に関することや

診断画像や画像からの診断補助に関する勉強をします。

一方研究室では、

専門的な医療用放射線装置の勉強や研究であったり、

放射線量の測定の勉強・研究をしています。

 

自分の興味のある内容についてより深く知ることができるので

とても楽しいですよ!

 

基本的に3年生くらいから研究室の勉強は始まるので

大学入った時に研究したい内容が決まっていなくても

2年間勉強してみて決めることもできるので

焦って決める必要もないと思います!

 

今のうちから決まっていると

志望校への思いが固まっていいとは思いますし、

逆に志望校を決める時に研究室をみて決めるのもいいと思います!

理系の人は特に大学調べる時にみてみてください!