ブログ | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

ブログ 2019年03月の記事一覧

2019年 3月 6日 毎日校舎に来よう! 佐々木ver.

 

こんにちは!担任助手の佐々木です!

もう卒業の季節ですね…

 

ちなみに去年の今頃の佐々木は第一志望校に失敗し落胆しているころだったと思います。

まさかその時はいま二子玉川校ができているとも知らない頃。

ただ、この二子玉川校に来れたことで本当は出会うはずのなかった

生徒の皆さん、招待生の方々、担任助手の方々に出会うことができました。

「今僕のいる場所が望んだものと違っても悪くはない きっと答えは一つじゃない」

という言葉を過去の自分に言ってあげたいと今では思っています。

(ちなみにこれは僕の大好きなMr.childrenさんの歌詞のワンフレーズです。)

 

今このように思えているのも、高3の時に「もうこれ以上することはない!」

というぐらいに勉強をやり切ることができたからです。

 

ただ、毎日一生懸命頑張ろうと思っていてもたまにはその決意が揺らぐこともあります。

ちなみに私は1カ月に2回はありました。

そこで勉強していなかったら間違いなく私は後悔していたでしょう。

 

ではどのようにして勉強したくない日を乗り越えたのか。

 

それは毎日ちゃんと校舎にいくことでした。

 

校舎に行くと勉強しているほかの生徒がいて、背中を後押ししてくれる担任助手の先生がいました。

もちろん同学年の子にも刺激されるのですが、特に下の学年の子が勉強している姿を見て

「勉強したくないなんて言ってる場合じゃないな」

と思わされたことを今でも覚えています。

また自分は経験はないですが、担当の生徒の子に話を聞いたりすると

「受験生の先輩、すごく勉強してますね。

自分も来年これだけやらなきゃなのか。」

といって勉強に励む子もいます。

やはり周りの環境って大事だなぁと今になって思います。

これだけ勉強だけに集中できる場所は他にはないと思います。

 

人は行動を起こして初めて心が動くそうなので

まずは校舎に来るという行動を起こしてみてはいかがでしょうか?

 

以上、受験期を思い出して懐かしくなった佐々木からでした!

 

2019年 3月 5日 志望校の決め方

こんにちは。担任助手一年の天野です。

 

今回は大学受験で核を成す志望校選びについて書きたいと思います。

 

決める段階にも二つあり、

 

自分が将来やりたいことに基づく選択

校風に基づく選択

があると僕は思います。

 

まずは前者について。

 

ほとんどの人は文理選択の際に将来についての決断を迫られると思いますが、

 

まずはその決断を全力で行ってください

 

よく決まっていない人はもちろんのこと

 

決まっていると自覚している人も今一度多くの情報に目を通し、

 

自分のやりたいことと真摯に向き合ってみてください。

 

さてそれが終われば志望校選びが始まるのですが、

 

その大学に希望の学部、学科があるかどうか

 

またその大学がどういった分野で強いのかについてよく調べましょう。

 

似たような学科でも伝統的なものから新設された革新的なものまで様々あるので自分に本当に合ったと思えるものを選んでください。

 

次に校風についてですが、

 

校風というのはその大学が掲げるものでも決めるものでもなく、

 

そこを志望する生徒が感じるものだと思います。

 

つまりはその大学が与える独特な雰囲気のことです

 

この感じ方は人によって違うものであるはずなので、ネット等で調べてわかることではありません。

 

自分で足を運んで初めてわかるものだと思います。

 

要するに少しでも興味がある大学の文化祭等は必ず行ってください。

 

以上二点志望校選びについて解説してみました。

 

『この大学のこの学科行きたい!』とか『この大学の雰囲気はサイコー!』

 

といったものは大学受験を支える最大のモチベーションの一つになりえると思います。

 

なので志望校選びはお早めに。

 

 

 

 

2019年 3月 4日 試験との両立

こんにちは、一年前田です。

そろそろどの学校も期末期間を迎えていると思います。

 

定期テストの時期になると、受験生が皆抱える悩みがありますね。

受験勉強との両立です。

学校の勉強も大切だけど自分の受験勉強も大切…

 

優先順位は?時間配分は?

これらのことが自分の中でクリアになっていないと

結局どれも中途半端になってしまい

最ももったいない時間の使い方をする期間となってしまいます。

 

そこでテスト期間を有意義なものにするために、

改めて学校の定期テストと受験勉強との両立に何が必要なのか、考えていきましょう。

 

①学校の勉強はしっかりとする

まず、大前提としてこのことがあります。

 

そうはいっても学校の授業科目の中には受験科目でないものも

当然ありますから正直面倒と思ってしまうこともあると思います。

 

しかし、たとえ自分の受験科目でなくても、

教養として受験に役立つことはたくさんあります

 

たとえば、現代社会は私の受験科目にはありませんでしたが、

一年間の授業を通して、小論文で活かせる知識を得られたと思います。

 

受験科目でない科目に割く時間がもったいない…と思ってしまう気持ち、

とってもわかりますが、

そこでこそ新たな発見ができると思って、

受験勉強の息抜きの時間の代わりに積極的に取り組みましょう。

 

もちろん、自分の受験科目である科目は

専門だと思って満点をとるつもりで全力で取り組む

 

こうして学校の勉強にも受験科目にかかわらず

きちんと取り組めるといいと思います。

 

②受験勉強もコンスタントに取り組む

定期テスト期間になると、受講を一旦ストップさせてしまう生徒をよく見ます。

 

もったいないです!!

 

それまでずっと頑張っていた受験勉強も

そこで途切れさせてしまっては

その分ついてきた力も当然落ちてしまいます。

 

特に英語や数学など、

毎日少しでも触れることが大事といわれている科目ではなおさらです。

 

東進では自分で授業を組めるからこそ、

どんなときにどれだけ頑張るかは自分次第で変わります。

言い換えれば、自分で忙しいから…という言い訳をすれば

さぼることもできてしまいます。

 

そんな弱い意思には流されずに、

自分を奮い立たせて

校舎でも呼びかけられているように試験期間でも

受講のペースを極端に落とさない、

毎日登校、

毎日マスター

を欠かさないでください。

 

続けることで力はつきます

 

 

さて、ここまででえ?って思った人いると思います。

結局全部やんなくちゃいけないんじゃん。

 

確かに、そうです。

正直難しい期間だと思います。

 

しかし、それで開き直って全部適当にやってしまうのではなく

受験勉強、学校の試験勉強それぞれに必要な時間、優先順位を考えて

戦略的

なりましょう。

 

どんなどきでも現実的に考えることは必要です。

 

全部大事。

じゃあその先どうする。

ということを一人一人が計画的に考えられるようになれば

試験期間も伸び続けることができます。

 

試験期間でも一秒も無駄にしないために

戦略的に

学校の勉強にも受験勉強にも

取り組んでいきましょう!

 

2019年 3月 3日 春休み

こんにちは!

担任助手1年の田中です!

 

さて3月になっちゃいましたね、、、花粉がつらいです。

受験生の子たちは高校卒業!!おめでとう!

受験生の皆さん、特に私立志望の方は、とうとう受験が終わりましたね。本当にお疲れさまでした…!!

ここまで頑張ってきた分、一息ついてゆっくりしてください。気持ちも落ち着いてきたら、大学で学びたいことややりたいことを考えてみると思います(^^)

 

そして、後期受験がまだ残っている方。皆が続々と受験を終えていく中で、他の人よりも長い間辛抱して努力し続けることは簡単なことではありません。

でも、その努力は、すべて皆さんのためになります!大学受験はもちろん、大学に入ってからの自分のためにもなります。

しんどいと思う時もたくさんあると思いますが、あと少しがんばりましょう!!何かあったらいつでも話してくださいね!

 

 

ってことで。今日は春休みについて話したいと思います。

春休みってじつはめちゃめちゃ大切なんです。

新高1、高2、高3の方に向けて、春休みの勉強計画について書かせていただこうと思います。

 

 

 

皆さん、春休みに何をどのくらい勉強するかはもう定まっていますか?

 

面談をしていると、きちんと予定が立てられている人もいれば、あまり考えられていない人もいます。

後者の人は、一旦自分で計画立てをしてみましょう!そして、担当の担任助手にアドバイスをもらってください。

 

まずは自分で計画を立ててみることが大事です。

夏休みは朝から一日に何時間も勉強します。

毎日の計画がうまく立てられておらず、机に向かってから(今日何しよう)と考えていたら、行き当たりばったりな勉強になり、質の良い勉強はできません。

春休みを仮想夏休みだと思って、今のうちによい学習習慣を身につけましょう!

 

計画を立てる際には、最初に、春休みにやるべきことを決めましょう。

この時、2月の模試の結果なども参考にしつつ、自分の中でやるべきことの優先順位を決めると良いと思います。それも、「英語を一番優先する!」という大まかなものではなく、できるだけ具体的に決めましょう。

たとえば、数学のベクトルの範囲が苦手だから、概念理解の部分から復習する、などです。

これは、具体的に決めておいた方が、いざ取り組むとなった時に、すぐに取り掛かりやすいからです。

 

春休みにやるべきことを決めたら、それを週ごとに落とし込み、次に日ごとに落とし込む。そして、その日のどの時間に何をやるかまで細かく予定立てしましょう。

 

少し面倒に思えるかもしれませんが、予定立てをするか否かで、春休みの充実度は大きく変わります。

今はテストで忙しい時期かもしれませんが、テストが終わったらぜひ春休みの予定立てをしてみてください。

良い1年のスタートを切ろう!!

 

慶應義塾大学1年 田中里奈

 

 

 

2019年 3月 2日 ≪重要≫いつまでに何をやるべきか

こんにちは!

横浜国立大学経済学部4年の尾崎です。

いよいよ3月ですね、、

私はもうすぐ大学を卒業(卒業が認定がされれば)してしまうということで、とても寂しいです(泣)

今高校2年生の人はあと1年で卒業ですね。

もちろん!その前に大学受験もあります(笑)

言っておきます。

あっという間です!!!

 

ということで、本日は受験までの間に何をすべきなのか、時期別にお伝えします!

 

まずは下の図をご覧下さい。

 

この表を見れば、いつまでに何を終わらせ、何をスタートしなければならないのか一目でわかるので、保存して常に頭に入れておいても良いかもしれません。

何なら、スマホの待ち受けにするのもありかも?

それでは、時期ごとに説明していきます。

 

Ⅰ. 7月~受験本番

なんといっても大学受験のメインは過去問演習に尽きるでしょう。

夏以降はとにかく、それまでにインプットした知識をどんどん過去問を解いてアウトプットし、志望校の過去問の傾向を知って対策を練ることが大切です。

この部分にどれだけ時間と量をかけられるかによって合否が決まると言っても過言ではありません。

私個人的には、この過去問演習こそが真の受験勉強だと捉えています。そして、それまでの基礎知識のインプットは、受験勉強を万全の状態で取り組むための「準備」だと思っています。

例えば、国立文系で二次試験に4科目(英・国・数・社)×90分の試験がある場合を想定します。

それぞれを解く時間と、採点・復習の時間(試験時間の2倍とする)を考慮すると、1年分の過去問を実施するには1科目270分×4科目=1080分。

時間にすると、なんと18時間!(驚き)

この18時間を1週間の勉強の中に組み込んで、それを10年分やるとなると、時間はあまりないことがわかりましたか?

 

 

Ⅱ. 5月~6月末

①受験科目全学習範囲修了

②センター試験目標点突破

この時期は受験科目のすべてにおいて全範囲の学習を終え、同時にセンター試験の目標点を達成することが目標です。インプットだけでなくアウトプットの学習も並行して進めていきましょう!

 

Ⅲ. 4月末まで

高校3年生の始まりの4月末までには、

①主要科目の学習範囲修了

②センター試験の主要科目目標点突破

を目指します。

②までを達成するためには、①についてを東進生は3月末までに取得しているすべての主要科目講座を受講修了することが求められます。

 

今回、あえて受験直前期を最初に説明しました。

それぞれの時期やるべきことをできるように意識し、しっかり計画を立てて学習を進めていきましょう!

 

 

担任助手4年

尾崎