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2022年 8月 31日 ラストチャンスは3ヶ月後!
こんにちは!
本日8月31日は夏休み期間最終日です!
長いようで短い1ヶ月半もの夏休みもとうとう終わりですね。
受験生は「夏はひたすら過去問だ!」や「毎日15時間勉強だ!」など、本当にしつこく言われてきたと思います。
でもこれって受験生だけがやればいいってわけじゃないんです。
むしろ高1,2生の皆さんもやるべきです!
(夏休み最終日にいうのもおかしいですが…)
理由としては主に3点挙げられます!
①高2の2学期以降、学校行事・部活の大会で思うように勉強時間が取れない
②高3から受験勉強のスイッチが入るのは当たり前
③自分が受験生になった時(=一年後)を見据えて長時間勉強に「慣れる」
まず①に関しては3角打ちで一番重要と言えます!
学校にも取りますが、2学期の目玉イベントといえば文化祭、体育祭、球技大会、、などなど2回の定期テストも加えれば、学校行事だけでもかなりの時間と労力を持っていかれます。
つまり「純度100%の受験勉強」をできる時間はそう多くはありません。
そのため、夏休み中にある程度の貯蓄をしておく必要があるには明らかですよね。
②に関しては、結論から言うと「周りよりも早くスタートを切れ!」ということです。
正直、高3、もっと言うと高2の冬に受験に対するスイッチが入っていない人、かなりまずいです。
東進だと合格した先輩の具体的なデータをもとにかなり危機感を得られますが、現実問題として「高校生全員が東進に通っているわけではない…」という点を踏まえると、このようなデータを知れることって結構ラッキーなことなんです!!!
逆に言ったら高3になってもスイッチが入っていない人は…
最後の③は意外と盲点だったりします!
これも具体例で言うと、体育の授業でも部活前でも、体を動かす前には必ず準備運動・ストレッチをしますよね?
準備運動・ストレッチをする理由としては、これも明確ですが、身体を起こすため・怪我をしないためなど様々な理由があると思いますが、勉強でも全く同じです。
ここからは少し抽象的・概念的な例えになってしまいますが、0が急に1にならないように、これまで全く勉強してこなかった人が毎日10時間以上・15時間勉強できるはずがないのと同じです。
以上のように、高1,2生のみなさんも夏休み頑張らなければいけない理由はたくさんあります!
この夏、部活や用事を言い訳に勉強から逃げてしまってませんか…?
しんどいのはどの高校生も同じです!その中で耐え抜いた人だけが勝ち抜くのが大学受験です。
ですが「この夏頑張れなかったな…」とここで気付けたのはいいことです!まだまだ修正の余地はあります!
それは3ヶ月後の「冬休み」です!
もちろん冬休み前からギアを上げるのがベストですが、ここは「最後のチャンス」だと思ってください。
冬休みの皆さんの頑張りを大いに期待してます!
頑張れ!高1,2生!
担任助手2年 岩田