夏は受験の天王山は実は嘘?! | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 7月 27日 夏は受験の天王山は実は嘘?!

こんにちは!みなさん、充実した夏休みは過ごせていますか〜?!🌞

早速ですが、「夏は受験の天王山」という言葉について今日はお話しできればなと思います^^

そもそも、天王山とは都府乙訓郡大山崎町の山で、天王山の戦いとは本能寺の変の後に羽柴(豊臣)秀吉と 惟任 ( これとう ) (明智)光秀が天下をかけて戦った世を分けることになった戦いのことを指します。

つまり、

「夏は受験の天王山」

=「夏は受験における天下分け目の戦い」

この夏どれだけ頑張ったかで受験の合否が変わる」

ということを指します。

さて、その夏とは果たして受験生の夏のことを言うのでしょうか。

私はだと思います。

受験生の夏は誰しもが焦りを感じ、誰しもが頑張ります

と言うことは受験生は同じように伸びるので差はつかず、

合否に関しては夏だけでなく日頃の努力量や質によって左右するはずです。

ならばいつの夏なのか?

それは高校2年生の夏、及び高校1年生の夏であると思います。

高校1、2年生のみなさんは中学校の時より活動範囲が広くなり、

部活動や課外活動、遊びと毎日忙しい夏休みのはずです。勉強ばっかしてられませんよね・・・。

し!か!し!

ここで頑張るか頑張らないかが受験勉強の時間を増やすことにつながり確実な合格への一歩なのです!

夏休みが大体40日間だとすると、毎日他の人より、5時間多く勉強しただけで200時間ものアドバンテージを付けることができます。

おそらく、まだまだ受験勉強のスタートを切っている高1高2は多くないはずなので、

周りに大きく差をつけられますよね?!

だから迷ってるんだったら勉強始めましょ!^_−☆

さて、受験生は今自分のやっている努力を信じつつ、第一志望に合格することだけを考えてひたすらに夏は勉強しましょう!みんな頑張るんですから、逆に頑張らなければ確実に落ちる

そういった意味で「夏は受験の天王山」とも言えるでしょう。

なので、つまりは無駄をいかに切り詰めて勉強時間を伸ばすかということが大事になります。みなさんのこと応援していますよ〜!!!

受験生ではない高校1年生2年生のみなさんは、今こそチャンスだ!と言うことを踏まえて、将来のなりたい自分になるために今から勉強をスタートさせましょう!思い立ったが吉日です。

遊びも部活も課外活動も全部勉強と両立させながら、後悔のない天王山にしちゃいましょう!

というお話で本日のブログを締めさせていただきます〜

(実はこれが私の書く最後のブログでした!)

お世話になった二子玉川校の皆さんと、可愛い生徒のみなさん、今までありがとうございました:)

担任助手2年 寺田