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2022年 5月 19日 全ては主観
今回のテーマは、
「全ては主観」
です。
これは最近私が就職について考え始めて、強く意識し始めたことです。
初めはいわゆる、
難関企業と思われている所を希望していました。
どうやったら入れるのか考え、計画を立てていました。
この計画を立てていると、人生の設計図のようなものが必要になってきます。
そのため、対策を進めていくうちに、人生の終着地点が視野に入ってきます。
その時考えました。
「自分にとって、良い人生ってなんだろう」
この自分にとって良いか否かという事が、
意思決定の原点になった時、
主観によって全てが判断される事に気付きました。
どこの企業に行くのが正解なのか
これは全て個人の主観で決まるなぁ
と思うようになりました。
そしてこれは大学受験でも同じで、
「どこの大学に行くのか」
「どこの学部にいくのか」
入るのに必要な要素が異なるために、
難関大学などと称されている所があるだけであって、
「どこの大学が良い、すごい」
などは主観に過ぎないと思います。
(こうなると良い、すごいという言葉は他者が巻き込む環境下では、すごく使いづらい言葉だなぁと感じます。良いと思って褒めたり、悪いと思って批判する事も、主観ベースだなぁと感じます。)
ここで私が言いたいのは、
「自分の人生の満足とは何かについて考えてみて欲しい」
という事です。
今は手堅く、
難関大を目指そう。
それがもしかしたら、
自身にとっての正解ではないかもしれません。
話は変わりますが、
現在東進では高校1、2年生が、
志作文を書く期間です。
これは将来について、
また人生について考える、
貴重な機会だと思います。
(なんだかんだ高校忙しくて自分で自制して考えるのは大変だよね)
ぜひこの機会に、
自分について、
時にはスタッフと相談して、
本気で考えてみてはいかがでしょうか!
担任助手3年 瓜生