ブログ | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 100

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2021年 11月 9日 本番直前の模試の使い方

こんにちは!

一昨日は全国統一高校生テストおつかれさまでした!

学校でも模試があり、外部でのテストもありなどで

怒涛の試験weekだった人が多かったのではないでしょうか。

しかしながら残り本番までおよそ2ヶ月、残りうける模試の数を数えてみて下さい。

あったとしても数回でですよね。ちなみに、次回が本番前ラストの模試です。

つまり次の模試をうけたらその次は本番です。

文章にすれば、あたり前のことですが皆さん本当にそのことを感じて勉強できていますか。

11/7の模試で間違えた問題はもう絶対間違わないと言い切れるでしょうか。

とはいっても、もうこの時期になってくると、

模試の使い方も解ける問題を増やすための模試というわけではなく、

本番前と同じ行動をしてみて、本当にそれが正しいのか等生活面という意味でも

模試を使い始めるべきだと僕は思います。

模試前は緊張しましたか?本番はその何倍も緊張する事でしょう。

どういう行動でそれは和らげるだろう。今睡眠時間しっかりとれていない人本番起きられますか?

起きるためにはどういう習慣を身に付ければいいだろう。

こういう生活面のところが最終的に大きく点数を左様知る原因となることもあるので

模試を本番だと思って取り組むことが本当に大切になってくるのです。

焦って勉強ばかりに気が行ってしまっている人。偉い。

それだけ勉強にのめりこめることは本当にすごいことだ。

だけどそれは今しか見えてない人のやる行動。

しっかり受かる未来を見据えて計画を立てて、身体的にも無理のない受験生活を送れることもまた、

合格する子に見える一つの要素だと僕は見てて思います。

担任助手 魚川

 

2021年 11月 8日 目的意識をもって。

こんにちは!今年も残すところわずかとなってきました。

二子玉川駅のイルミネーションを見ると、一年の終わりを感じますね…


さて、2021年が終わるということは、

受験生は共通テストが、

低学年は受験生になる日が近づいているということです。

皆さん、心構えはもうできていますか?

受験生はとくに本番までの時間が限られています。

期間が短いからこそ、自分がなぜその参考書を開いているのか、何のために単語を暗記しているのか、

一つ一つの行動に目的を持ちましょう。

なんとなく出そうだから、なんとなく覚えておいた方が良さそうだから、

では絶対に本番に間に合いません。

誰しもが焦り始めるこの時期。

自分の行動には全て意味があると断言できれば、焦ってやるべきことを見失う、

ということはないと思います。

また、高校2年生は、もうすぐ高校3年生になります。

東進では学年が切り替わるのが12月なので、皆さんは年を超える前に、

実質受験生になるんです。

低学年の皆さんにとっても共通テストは大きな勝負です。

1年前、2年前の共通テスト同日受験の成績が、本番の合否に大きく関わっていることは、

これまでホームルームなどで見てきたデータから明らかだと思います。

勝負の日が近いというのは、それだけで緊張してしまいますが、

逆に言ってしまえば、身近なところに目標がある、ということです。

受験本番に向けて、と考えるとなかなか何をしたらいいか分からないかもしれません。

しかし、1月まで、と考えると

具体的な思案が湧きやすいのではないでしょうか。


師走はどんな人でも焦って突っ走っていきがちな時期。

ですが受験で勝つのは毎日コツコツ、やるべきことを100%こなせる人です。

机に座ったら、まずは深呼吸をして、頭の中を整理してから鉛筆を持ちましょう!!

担任助手 池田

2021年 11月 8日 努力論

    • こんにちは!

      よく東進で見かけるやつ、牧内です。

      今年は秋が直ぐに去ってしまいましたね泣

      冬服がなくて困っている人が多いのではないですかね。

      今回は努力論を紹介しようと思います。

      こちらは小説家の幸田露伴さんが書いた本です。

      果てしない苦労をした著者が語る助言が詰まっていて

      報われる努力の仕方を通じて

      幸福に生きる方法を説いたものです!

      夢や目標を持っているが、目標達成できていない方にお勧めです!

      今回は私が大切だと感じたポイントを紹介して、東進生に活かせる考え方に落とし込みますね!

      —————————

      #他人の力を使う

      自分を変えるには、

      他人の力を借りることは恥ずべきことではない。

      他力とは先人の知恵を受け継いでいくことでもあるため、

      むしろ立派な選択肢の一つ。

      凡人が天才の真似をして、

      自力で何かを成し遂げようとするのは難しいものが

      時としてありますよね。

      そんな時、わざわざ難しい道に行くのではなく、

      ”地に足をつけ謙虚に学びとる時間”

      必要になります。

      この考えを支持するのは
      古典的な守破離の考え方で

      これは日本の古典的な指導関係の一つで、

      指導者から基本となる型を覚え、

      徐々に型を破り、

      独創的な個性を発揮していくというもの。

      他力を使って合理的に生きるのも正しい道ではないでしょうか?
      と筆者は説いています。

      ここで私が”東進生に伝えたいこと”は

      受講の先生が教えてくださった学習方法を真似していますか?

      例えば今井先生の場合、解いた英文は音読を10回以上すること

      金谷先生の場合、復習のペースを早めることを推奨していますよね。

      また現代文であれば、解法の仕方を教わります。 

      基本となる型を覚え(真似る)、応用していく姿勢が大切ですよ!

      そして受験を乗り越えた皆さんが、その知恵や経験を、

      先人として後輩に共有してあげてください!

      がんばれ!

      担任助手三年 牧内

  •  

2021年 11月 8日 頑張ったその先、想像できてますか?

こんにちは!!

田中です!
あっという間に10月ですね!

突然ですが何事もモチベーションの維持ってすごく難しいですよね。

学年問わずこのブログを読んでいる皆さんは今受験に向けてどれくらいモチベーション上がっていますか?

高校3年生はいよいよ過去問も単元ジャンル演習も佳境を迎えてる時ではないでしょうか。

やることに追われてゴールを見失わなっていないか少し心配です。

高校2年生、1年生の皆さんは来年の受験生としての準備しっかりできていますか?

東進では12月から新学年です。

土台を固めてスムーズに受験に臨めるようにしましょう。

私個人としては大学四年生ということもあり、社会人生活に向けてコツコツ準備をしようと思っています。

どんな状況であっても何か頑張る時は”少し先の未来”を考えられるかが重要です。

1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、
それぞれ目指すべき姿を想像して行動のモチベーションにしましょう!

ただ目の前のことを何も考えずに進めるのではなく、しっかりと逆算して行動するだけで変わるはずです。

逆算力は東進にいれば身についていっているはずですよ!

“少し先の未来”を考えて今やるべきことをしっかりやっていきましょう!

一緒に頑張ろう!

担任助手 田中里奈

2021年 11月 8日 ぜひ読んで欲しい本があります

こんにちは!星野です!

さて、いきなりですが…東進生の皆さんは

独立自尊の社会・世界に貢献する人財として

将来活躍する人が多いと思いますし、
そう期待しています

そんな皆さんにこそ

ぜひ読んで欲しい本があるので、紹介します!

受験生は受験後の春休みにでも
ぜひ読んで欲しいものです

私が今日おすすめするのはこの本です↓

「実力も運のうち?能力主義は正義か?」
-マイケル・サンデル著

この著者の先生はハーバード白熱教室でも有名ですね!

この本をここで全て説明することは
できないので結論抜粋してお伝えします

皆さんが社会に出た時に
これだけは忘れないでいて欲しいのです

みんなは沢山の努力をしてきました
けれど自分だけの力で
生きてきたわけではありません

自らの才覚を発揮できる社会に生まれたのは
幸運のおかげで、自分の手柄ではないのです

努力をすることができて、実力のある
皆さんだからこそ謙虚さを忘れずにいて下さい

なんだか受験生に伝えるような内容では
なかったですかね笑

実際はもっと深くて面白いお話が
たくさん書いてあるので

ぜひ読んでみて下さい!

担任助手 星野