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2019年 10月 27日 この時期の精神統一法
みなさんこんにちは担任助手4年の藤井です
今日は待ちに待った全国統一高校生テストですね。
東進では二か月に一回センターレベルの模試を行っていますが
10月の全統は一番大事な模試だと言えるでしょう
その理由は大きく分けて2つあります
1つ目は最大人数で行われる模試だからです
今回の模試は全国の高校生が受験します。
今までの模試もそうですが、より正確な判定が出ます
心して取り組んでください
2つ目は実質準備できる最後の模試です
12月にもセンター試験模試がありますが
そのあとはあっという本番のセンターが来てしまいます。
10月の模試で出来なかったところをしっかりと復習して
最後の仕上げに取り掛かるようにしましょう
今回のブログは精神統一について書きますが、正直自分も出来ていません
自分でも思うのですが、集中して受験勉強していたかというとそうではないと思います
今もどちらかというと集中して切れて集中して切れて・・・
その繰り返しが続いています
そんな奴が書くものなので、1つ気に掛けるくらいで聞いてください
よく生徒からどうやったら集中できるのか聞かれることがあります
スポーツ選手が良く話すのは、極限まで集中した時に
時間が止まる、相手の動きが遅くなるなどの減少があります
よくゾーンに入ると言ったりしますね
これはアドレナリンが過剰に分泌して起こる現象だそうです
勉強においては、頭を使うので同じ現象は起こりにくいと思います。
じゃあどうやって集中するのか。
答えは簡単です。常に集中しない事です。
今みんなは普段の勉強、受講のほかに過去問を解いていると思います
是非その時だけ本気で集中してください
他の時は集中しないでください
要は人間は集中できない生き物なのです
その中で100%に近い力を出すためには、集中できる環境を作り、タイミングを選ぶことです
そのためにも過去問は区切られてスペースでやらずに周りが見える環境でやって欲しいのです
集中するために周りの環境になれるのはとても大事です
後はタイミングです
可能なのであれば自分の受験大学の科目の時間と一緒の時間に解いて欲しいです
なので土日は過去問やるなら絶好のチャンスです。
最後に1つだけ注意点です。常に集中しなくていいと言いましたが
日々の勉強がローテ―ションになるのだけは絶対にやめてください
担任助手4年 藤井直生