なぜ“勉強”するのか? | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 5月 14日 なぜ“勉強”するのか?

こんにちは!

担任助手4年の岩田です!

5月も半ばに入りだいぶ過ごしやすくなりましたね。

とはいえ、これから梅雨に入るのが億劫で仕方がないです。。。

前置きはさておき、今回は時期に絡めた話をしようと思います。

題名の通り、「なぜ今勉強をするのか?」です。

「高校生だし、もっと遊びたい!」

「みんな内部進学するのに、自分だけ受験勉強するのは辛い…」

「そもそも何で将来使わなそうなことまで勉強しなければいけないの?」

一般的にこんなことをよく聞きます。

もちろん自分も大学受験経験者ですし、気持ちは痛いほどよくわかります。

 

それなのに、なぜ勉強しなければいけないのか?

端的に結論を述べると、

「将来の選択肢を広げるため」

「ある種の成功体験・苦難を乗り越えた経験を若いうちに得るため」

この2つが大きいと考えます。

それぞれ岩田なりの意見も述べていきます。

1.選択肢を広げるため

大学受験は中学・高校受験と異なり、最も自分=受験者自身の意志が重要だとされています。

というのも、18歳以降は「立派な大人」と見なされる以上、大学受験以外にも多くの選択肢を選ぶことができます。

その中でも、一般的には大学に入る方が活躍できるフィールド(国内外問わず)が広がり、将来的な選択肢の幅が広がるとされています。

つまり逆算すると、

大学に入り専門知識を得る>より最先端・高度な専門知識を得られる大学に入るために勉強する>将来の夢・目標をベースに「よりこれらを実現しやすい環境=大学」を見つける、

というような流れがイメージしやすいかと思います!

 

2.成功体験・苦難を乗り越えた経験を若いうちに経験するため

先述したように、大学受験は言ってしまえば任意ですし、現実的な話として全員が100%成功する保証はありません。

しかし、高校生という人生の過渡期に「大学受験」という人生で1つ目の大きな困難に立ち向かう経験は必ず将来活きてきます

実際に自分も「大学受験であの時あれだけ頑張れたから、今も頑張れるはず!」という自信につながることが本当に多くあります。

改めて、成功するかしないかはさておき「1つ大きな壁を乗り越えた!」という経験は一生の財産になります

志望校・将来の夢も含め未来の自分のために今頑張ってみるのはどうでしょう?

 

ここまで「なぜ今勉強をするのか?」について、自分なりの意見も含め述べてきました。

もし勉強のやる気が起きない、志望校・将来について悩んだ時があれば、まず最初に原体験を振り返ることが大事です。

自分が目指すものの終着点を明確にしつつ、何のためにやるのか=目的も明確にしていきましょう!

担任助手 岩田