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2023年 12月 19日 共通テストボケしないために(国立志望向け)
みなさんこんにちは☀️
最終共通テスト本番レベル模試も終わり、いよいよ受験も始まる日が近いです。⤴️
今日は共通テストにかけるべき時間の比重がとりわけ重い、国立大学志望の受験生に向けて書こうと思います。
皆さんは、「共テボケ」という言葉を聞いたことがありますか?
想像してみてほしいのですが、
共通テスト本番の怒涛の二日間を過ごした受験生は、次の日からも1月前半と同じ熱量で頑張れると言い切れるでしょうか?
結果からくる安心感や不安やドキドキ…など、持つ感情は人それぞれだと思いますが、
それまで張り詰めたメンタルだった分、共通テストの出来不出来にかかわらず多少肩の力が抜けてしまうのは確かです。
そんな状態でイマイチ勉強に身が入らず、気づいたら1月が終わりそうになっている、、
ような事態は絶対に避けたいわけです。わりとありがちな話です⚠️
共通テストから2次試験本番までの約1ヶ月間、本人の努力次第でいくらでも学力が伸ばせる期間でもあります。
その上、私大の入試も挟みながら過ごす中で、今までよりも一日一日が大切になっていきます。
裏を返せば、この時期をなあなあに過ごしてしまっては受かるものも受かりません😢
ではどうすれば良いのでしょうか?
よほど自分が共テボケしない自信があっても、無策では心配です。
私が取った解決策は、
「共テ直後に第一志望校の最新年度の過去問一年分を解く」です。
最新年度の過去問はその時まで敢えてとっておいてありました。
なぜ最新年度だったのかというと、より本番の実感を感じられ緊張感を維持することができて気も引き締まるし、秋頃に解くよりもリアルな点数を得られると考えたからです。
対策が共テに傾いていた分、二次力が鈍っているであろう自分に喝を入れる狙いもありました!
(このあたり気分の問題なので自分の裁量で構わないです。)
この方法は、残りの1ヶ月を有意義に過ごすにあたってやるべきことをしっかり見つけられる良い方法だったように思います。良かったら参考にしてみてください😉
ここまで色々書いてきましたが、これは1月後半から受験が終わるまでの過ごし方が中途半端だったために国立二次で思うように力が発揮できなかった私の注意喚起も含まれています。
共通テストまであと25日!
後悔のない受験にしよう🔥
担任助手一年 菊地