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2019年 2月 28日 受験生の皆さんへ
こんにちは!東進ハイスクール二子玉川校 校舎長の加藤です。
2月もあっという間に今日が最終日となりました。受験生の皆さんにとって、2月は勝負の月でしたね。
間も無く全員の入試が終わります。これまでよく頑張りました。今回は受験生へのメッセージを送りたいと思います。
皆さんの中にも思い通りの結果が出た人、悔しい思いをした人、それぞれいます。大学入試という平等で公正な仕組みの中では仕方のないことです。私も喜びの一方悔しい思いでいっぱいです。
「大学受験は人生の中間目標」
という言葉を覚えてるでしょうか。東進では日頃からこの言葉を皆さんに伝えてきました。
いまなら受験は中間地点であると、身をもって実感出来るのではないでしょうか。
これから始まる新しい生活の中で、何を思い、なにを感じ、どう行動するかによって皆さんの人生は彩られていきます。
大学生はとても華やかです!学部の専門的知識を学び、部活やサークルで友人と共に過ごし、アルバイトをし、毎日が新しい発見に溢れています。
ただ私はみなさんに“ただの大学生”になって欲しくありません。
みなさんは高校時代、東進で自らの夢・志について真剣に考え、その実現のために大学入試を頑張ってきました。その姿勢は大学生になっても変えずにいてもらいたい。
目の前のことだけでなく、大学卒業後も見据えて1年生でなにをするか、2年生でどうなりたいかを考え、“素晴らしい大学生”になって欲しいと思っています。
これから日本の教育は大きく変わります。皆さんの後輩となる世代の子どもたちは国際競争の激しい時代を生き抜くための力を意識的に育まれ、社会に出てきます。
その世代に負けないよう、志の実現に向けた確固たる決意をもって、大学生になってくれたら本望です。
10年後、あるいは20年後、皆さんの活躍を目にすることが私の志です。
3/21には二子玉川校第一期生のための卒業式を執り行います。これから巣立っていく皆さんとまた会えるのを楽しみにしています!