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2023年 6月 22日 復習までこだわろう!!
みなさん、今日もお疲れ様です。
だんだんと6月も終わりに近づいてきましたね、、!
悔いのない月にするために、残り約1週間も元気に全力で過ごしていきましょう!
さて、今回は私が実際、生徒時代に行っていた過去問演習の復習法をお話ししたいと思います。
6月になってから共通テストの過去問を解き始めた生徒をよく見かけます。
みなさんは普段、過去問を解いてどのように復習していますか?
解説授業をみたり、解説を読み、わからない問題を解決する。このような感じでしょうか?
私は次のような流れで過去問演習をしていました。
①事前に目標を決める。
目標時間(大問毎に目標時間を設定)や
目標点(大問毎でも)、
今回の過去問演習で気を付けること
(時間内に解く、あいまいに解かない など)
②過去問を解く
時間内に解く。時間内に解けなかったものは時間を図って延長して解く。
③過去問ノートに全体の振り返りをする。
例えば、大問毎に振り返って、
反省点や良かったことを書く。
④解説授業や解説をみる。
間違えたところやあいまいな部分は過去問ノートにまとめて記入
特に日本史などはまとめて記入しておくと、
あとで振り返った時に自分が間違えやすい傾向などがわかるのでおすすめです。
私も実際に、直前期や受験本番当日はこのノートを振り返って勉強していました!
また日本史に関しては、私はテキストで暗記していたので、
間違えた部分やテキストに書かれていない応用範囲を付箋などに書いて貼って復習していました。
英単語や古文単語などに関しては、意味をしっかり覚えきれていないものを
自分の単語帳にマークするのもおすすめです!!
⑤内容整理
その日の過去問演習で覚えたものや学んだことを整理する。
過去問を解くことももちろん大事ですが、それ以上に復習が最も大切です。
復習次第で次の過去問の点数が変わるといっても良いと個人的には思っています。
これはあくまで一例ですが、みなさんもぜひ自分に合った復習方法を見つけてほしいなと思います!
皆さんも過去問を解くだけで満足せず、ぜひ復習方法までこだわってみてください!!
もし過去問演習の復習方法に困っていたり、聞きたいことがあれば、いつでも聞いてください!
音読室の横の棚には実際担任助手が生徒時代につくっていた過去問ノートを置いてあるので、参考にしてみてくださいね!
自分なりの復習方法が見つけられることを願っています^ ^
頑張れ、受験生!!
担任助手1年 田中