ブログ
2019年 2月 8日 第一志望合格逆算ゼミ
こんにちは!
今日は先日日曜日に行われた第一志望合格逆算ゼミについてお話したいと思います。
はじめに単語センター1800の総復習をみっちり。
時間を決め、覚えてすぐにアウトプット、のサイクルの繰り返しで、
かなりみんな集中して取り組んでいました。
さて、残念ながらゼミの内容すべてはここでは書ききれないので、
今回はグループワークのプログラムのひとつ、ディスカッションにフォーカスしてお話したいと思います。
話したのは、インプットとアウトプットについてです。
この二つの単語は、受験期で耳にすることも、皆さん自身が口にすることも多いキーワードだと思います。
ですが、そもそもインプット、アウトプットそれぞれは受験勉強でいうと何にあたるのか、正しく理解していますか?
また、なぜインプット、あるいはアウトプットのどちらかではなく、両方が必要といわれるのか、
この二つについて話し合いました。
インプットは受験勉強でいう、基礎的な暗記事項、具体的には、受講やマスターで
アウトプットは演習、具体的には過去問や模試を指します。
では、なぜどちらかでは足りないのでしょうか。
インプットだけで入試に臨むことは不可能ではないと思います。
しかし、合格率を大きく左右するのはアウトプットの量です。
この議題の答えとしてあるグループからでた名言がこちら。
”わかるとできるはちがう”
本当にその通りです。
たとえ範囲を一通りみていても、覚えていても、実際にその知識を使って応用させていくこと、考えることは別物です。
アウトプットすることではじめてみえてくる自分の弱点や志望校の傾向があります。
だからこそ、両方が必要なんですね。
最後に、合格設計図を改めて見直しました。
ここで、皆さんにも確認ですが、合格設計図、きちんと埋まっていますか?
志、志望理由を明確にすることは受験勉強の第一歩です。
受験期はつらくなること、やめたいと思ってしまうこともたくさんあると思います。
その時に立ち返るべきは初心です。その初心がそもそもないようでは勉強のモチベーションがないのも当然です。
今回ゼミに参加出来なかった皆さんも自分の合格設計図を今一度見直し、志、目標、計画を明確にしましょう!
今回のゼミでは、インプットとアウトプットの大切さ、
そのほかにもグループワークを通して仲間と勉強することにも重点を置きました。
みなさんもぜひ自分自身の勉強を見直してみたり、このようなゼミに参加して、一緒に頑張る仲間を増やしていってください!