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2019年 12月 3日 今の学部にした理由

こんにちは!担任助手の天野です!

いつも受験生向けに書いてるのですが、

今回は高2生以下に向けた

内容となっています。

高2生以下の皆さんの多くは

志望校・学部について

真剣に考えているはずです

そこで今回は

僕がなぜ今の学科にしたかについて

お話しします。

 

僕は理学部生物学科というところに

所属しており、

現在は遺伝子など分子レベルの

生命活動について学んでいます。

 

僕は幼い頃から生物が好きで、

よく魚や虫を捕まえて遊んでました。

なので生物に関連した仕事つきたいと

ずっと思っていました。

 

高校生になってもその思いは変わらず、

物理・化学選択でしたが、

大学では生物を勉強しようと決めました。

 

しかし単に生物学といっても

たくさん種類があります。

僕の大学の場合、

生物学をやるなら

理学部と農学部が存在しており、

ぱっと見じゃ違いなんて素人には分かりません

 

しっかり調べて決めました。

 

まずは農学部と理学部の違い。

 

農学部は生物学というよりも、

人間社会にどう生物を生かすか、

という点について研究しているというイメージです。

ここで言う生物とは食品などが中心でしょうか?

ウナギとか松茸の養殖の研究などが

イメージしやすいと思います。

 

一方理学部は農学部よりも

基礎的な研究を中心としています。

それこそマウスを使った

ゲノム変異の実験やミツバチの社会行動など

THE・研究って感じです。

医学とより密接な学問でしょう。

 

結局僕は考えた末に理学部にしたのですが、

 

これに関しては自分の感性で選びました。

 

こんなしょうもない根拠ですが

個人的には最後は自分の勘で選ぶのが一番だし、

そうせざるを得ないと思っています。

変なプライドや人の影響や、

得意科目ってだけで学部を選ぶのは非常に危険で、

 

その学部が自分の性に合っているかどうかで

選ぶのが一番だと思います。

 

もちろん大量の情報を吟味してからですが。