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2019年 4月 2日 数学の勉強の仕方

こんにちは!4月だっていうのにここ数日やたら寒くて体調崩しそうな担任助手の天野です。

 

突然ですが大学受験における数学とはどういった教科でしょうか?

 

その場でのひらめきや思考力を問われる教科? ただ処理能力を問われる教科?

 

これはどちらも正解ですが、どちらも間違いといえると思います。

 

実際は自分が身につけた基礎的な数学的技術で情報処理しながら、

 

これまで見てきた解法を参考にしつつ答えにたどり着くことが正攻法ではないのでしょうか。

 

ひらめきや発想力は鍛錬なしにそう簡単に出てくるものではありませんし、

 

いくら難しい問題を解く能力があっても情報処理を素早くなければ時間が限られた試験内では意味がありません。

 

一方で解法の暗記に頼り切った方法では数学的技術を扱う事ができません。

 

法をしっかりと理解し、問題を解く中でしっかりと頭にしみ込ませるという方法が最も良いと思われます。

 

今回はそれを達成するために最適だと思われる公式と定理を覚える方法について書いていこうと思います。

 

とにかく僕が言いたいのは公式や定理は英単語のように丸暗記しないことです。

 

丸暗記とはすべての情報から切り離された暗記や語呂合わせに頼った暗記法のことです。

 

公式や定理は英単語などとは違い覚えてからの使い道が非常に広いのです

 

なので丸暗記に頼ると出てくるまでに時間がかかったり、少し形式が変わるとわからなくなったりします。

 

そこで問題を何度も解く中で覚えるという方法があります

 

この方法ならば自然と覚えることが出来ますし、どのように扱うかについても学びやすいことだと思います。

 

わからなくなる度に教科書を見るという作業を面倒くさがらず繰り返し続けることで強力な記憶となり、

 

公式や定理を覚えるだけでなく、扱えるだけの技術が手に入っていることでしょう。

 

今回紹介したのは一例にしか過ぎないので他に優れたやり方もあると思われますが、参考にしてみて下さい。

 

以上天野でした!