残りのGWで考えてみてほしいこと | 東進ハイスクール 二子玉川校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 5月 3日 残りのGWで考えてみてほしいこと

こんにちは!!古郡です。
GWいかがお過ごしでしょうか??
東進は休校最終日ですが、しっかりお家で計画を立てながら勉強できていますか?
みなさんの成果を明日から聞くのを楽しみにしています^^
さて、GWでいっぱい勉強した(ハズの)君たちに、残りのGWで考えてみてほしいことがあります。
それは、将来の夢。
今までも、何度も将来の夢を考えろ、と言われた人もいるかもしれませんね。
けれどもおそらく、明確な夢を持っている人というのは少ないのではないでしょうか?
ちょっといつもより時間がある残りの数日間、ちょっぴり重い腰を上げて考えてみてほしいのです。
なぜなら、「夢」ってやっぱり君たちにとって大切だから。
ではなぜ夢が大切なのでしょう?
実際大学受験に、夢なんて関係あるのか?
すごく安易な例ですが、マラソンに例えてみましょう。
①いつまで続かわからない、ゴールの場所がわからないマラソン
②距離と目標タイムが決まっているマラソン
みなさんなら、どっちが頑張れそうですか?
おそらく、②ですよね。
受験も同じだと思います。
人間、目標やモチベーションがある人の方が、絶対頑張れるはずです。
さてさて、これを見て
「でも夢なんてそんな急に決められないよ…」
なんて人もいるでしょう。
いや、むしろそっちの方が多いと思います。
もちろん、
「今すぐに夢を1つに決めろ!」
なんて無茶なことは言いません。
そんなことができたら苦労しませんよね(笑)
言っていることが矛盾しているようですが、夢を明確にするのは大学に入ってからでもいいと思います。
でも、ぼんやりとした将来像はないと、せっかくの大学生活という貴重な時間を無駄にしてしまいます。
せっかくみなさん大学受験をするんですから、大学を夢を定めるきっかけとなる場所にして欲しいのです。
(もちろん、もう夢を決めている人は、そこに向かって頑張ってください!!)
 大学というのは高校よりもはるかに広い世界で、様々な人や考え方に出会うことができる場所です。
だから、今はまだ将来についてあまり考えていない人も、大学で過ごす4年ないし6年の間で、自分がどういう風になりたいのか、というビジョンを徐々に作り上げていって欲しいのです。
そして、その自分のビジョンを作り上げる場として、どんな大学、どんな学部が自分に合っているのか、今一度見つめ直してみてください。

大事なのは、大学は、将来なりたい自分になるための中間地点であるということです。

受験生になるとしばしば「大学に受かること」が最終目標のように錯覚してしまいがちですが、
大学受験はあくまで人生における中間目標である
ということを忘れないでください。

そして、大学に入って自分の将来像や「夢」を作り上げ、それに向かって努力できる人間になってください!

そして、とにかく大学や進路について調べるなら今のうち!
高1、高2のときになにも考えずに過ごしてきて、受験生になってから進路決めに莫大な時間を費やし、時間を無駄にしてしまう人がとても多い気がします。
かくいう古郡は逆パターンで、将来の夢は決まっていたのですが、それを言い訳にして大学や学部選びをぞんざいにし、ちょっと後悔しています。笑
そういうパターンもあるので、目標が決まっている人も要注意です。
将来なんとなくいいなーと思ってる職業から入るもよし、なんとなく雰囲気いいなーと思ってる大学から調べるもよし、大学でこんなことやりたいなーと思ってる学部から調べるもよし、とにかく今のうちにたくさんの情報を集めて、自分の方向性を徐々に定めていきましょう。
迷ったりわからなかったりしたら担任助手がいつでも相談に乗りますので!

ん?古郡の夢は何かって?
それはまた今度お話しすることにします^^
(本当はそれをメインで書こうと思っていたのにいつのまにか夢の大切さを熱く語ってしまいました。笑)

では!